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季節は冬になり、今日は試験当日。
早めに行かなきゃと思い、家から出てしばらく歩いていると前から走ってくる人達がいた。
嶺「Aちゃ〜ん！」
林「おはやっぷー！」
走ってきたのは嶺二さんとりんちゃんだった。
そのままりんちゃんは私に抱きつく。
「わっ！！嶺二さんとりんちゃん？！
なんでこんな時間にここにいるの？」
嶺「僕達だけじゃないよー」
嶺二さんにそう言われて指差した方を見ると龍兄、美風さん、黒崎さん、カミュさんまでも歩いてきていた。
林「試験前に皆で激励の言葉をかけようとおもって家まで来ちゃった♪」
嶺「そしてその後に僕ちんが君を学校までおくってあげるねん♪」
「…え、あの」
龍「送るっつっても途中だからな。
お前の車は目立っちまって仕方ねぇ」
藍「確実にバレるからね」
蘭「バレるな」
カ「あの緑がならんな」
私が戸惑っているとこちらに追いついた龍兄達が嶺二さんの車を容赦なく侮辱していた。
嶺「酷い！！可愛くていいじゃんか！！
そ・れ・に！
緑色は僕のトレードマークだよ！」
カ「知るかバカめ」
嶺「うわーーん！
ミューちゃんがいじめるよーーー！」
助けてAちゃーんと私の肩に抱きつきながら嘘泣きをする嶺二さん。
藍「はいはい。
…で？A、その格好は何？」
美風さんは私から嶺二さんを引き剥がすと私をじっと見てそう言った。
「え？」
藍「試験でもこの前の格好をしないとダメでしょ？」
嶺「あ！そうだよ！！今からでも間に合う！
すぐにでも地味子ちゃんになろう！」
美風さんはすぐに髪ゴムと丸メガネを何処からともなく出した。
林「じゃあ私が三つ編みするわねん♪」
りんちゃんもノリノリで私に近づくと美風さんから渡された髪ゴムでセミロングの私の髪を二つ縛りの三つ編みにしてくれた。
藍「そしてメガネをつければ完璧だね」
美風さんも私に近づくと伊達メガネをかけてくれた。
龍「おぉ…見違えたな！」
蘭「何回見ても別人だな」
カ「誰も早乙女Aとは思わないだろうな」
離れたところでみていた3人はそれぞれ感想を述べていた。
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理空(プロフ) - マナさん» 大丈夫です！ボード書いた事ないですけど何とかなるはず笑書き込んでおいてください( ^ω^ ) (2020年12月16日 22時) (
レス) id: 00ac6c4c29 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 理空さん» う〜ん……ボード書いていいですか？ (2020年12月16日 21時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - マナさん» アドバイスになってますかね？汗 わかりずらかったらまたコメントください！マナさんの作品楽しみにしてます〜！ (2020年12月16日 21時) (レス) id: 00ac6c4c29 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - マナさん» そうですねぇ…なんでそうなったのか？どうして引き取る事になったのか？これらの背景（過去）、特徴が捉えられてれば読む人達はその光景をイメージしやすいと思います！私の作品で言えば最初の段階でその背景を入れています（わかりづらいですが←） (2020年12月16日 21時) (レス) id: 00ac6c4c29 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 理空さん» 夢主を誰かが引き取る話を書こうって考えてますがアドバイス？をお願いします！ (2020年12月16日 10時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理空 | 作成日時：2018年12月21日 22時
