愛される天才少女3【うたプリ】

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嶺「何でこのタイミングでくるのさ！



もう！ばか！KY！」






？「ちょっと。せっかく来てあげたのにその言い方はダメだよ？



…て、あれ？この子は？」





「あ、あの」






は、話のタイミングが掴めない…







嶺「この子が電話で伝えてた作曲家のアールちゃんだよ」




？「あぁ、この子が！」







目の前の男性は私の前に跪き、手を取ると






愛「初めまして。僕は如月愛音。
シャイニング事務所のアイドルで最近は役者として活動してます」





「あっ、私はっ」




愛「ふふ。嶺二から話は聞いてるよ。
新人作曲家のアールちゃんだよね？

さっきの曲は本当に凄かった！
いつか僕の曲も書いてね？」





チュッと手の甲をキスされると同時にハンカチを持たされる。




愛「よかったら使って」






その言葉に私はさっきまで泣いていたことに気がつき慌てて顔を隠した。






「お見苦しいところをっ…！申し訳ありません！！！！」



愛「いいよ。君みたいな可愛い子の泣き顔だったらいつでも見てたいから」




「ひぇっ…」







なんですかこのイケメンは！！





如月さんの外国人みたいに整っている顔に見つめられ思わず声が漏れる。






嶺「ちょっと！！！
アールちゃんを口説かないで！！」





「あ、嶺二にはティッシュね」





嶺「対応がイケメン！！！ありがとね！」






どうやら如月さんは根から紳士の様だ。

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