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「りんちゃん…あ、あの嶺二さんにタオルとドリンクを渡したいです」





りんちゃんの方に顔をあげて言うと





林「アールちゃんは黙ってなさい」






と一喝された。






えぇぇぇ‥どうしたらいいんでしょうか‥






嶺「林檎先輩この後リハじゃなかったですか〜?
行った方がいいんじゃないですかね?」






林「ふーんだ!私が行かなくたってリハーサルは回っていくから大丈夫よ!」






嶺「先輩としてどうなんですかそれ」





林「先輩だからいいのよ!!」





嶺「林檎先輩。僕と先輩は同い年ですからね?
あと芸歴長いのは僕の方です」






林「キィ〜なによ〜!
私の方が「り〜ん〜ご〜!!」ひ?!」






声がする方を向くと日向さんが鬼の形相でりんちゃんを睨み詰めていた。






龍「お前が行かないからスタッフが困ってんだよ…あ"あ"ん?
早くアール離して仕事をしろ!!!仕事を!!」





林「…むーわかったわよ!
龍也のバーーーーーカ!!!」





りんちゃんは私の頭を撫でるとステージリハーサルに入って行った。





龍「嶺二!!お前はリハーサルが終わったからって気ぃ抜くんじゃねぇ!!
あとアールに迷惑かけんな」





嶺「えー」





龍「あ"??」





嶺「怖っ?!んん…わかりましたー」





龍「ったく…」






なんか日向さんが一瞬本で読んだことがある不良に近かったような…


私は思わず凝視してしまうと視線に気づいたのか困った顔をしていた。






龍「すまねぇなアール。
こいつの事頼むな」






と頭を撫でてまた日向さんは他のスタッフさんの所に行き指示を出していた。






嶺「アールちゃんごめんね?
タオルとドリンクもらってもいい?」




「あ…はい、どうぞ」






嶺二さんにタオルとドリンクを渡すが無意識に視線は日向さんの方を見ていた。







なので嶺二さんが






嶺「むむむ…龍也先輩がかっこよすぎてアールちゃんが惚れないかお兄さんは心配だよ…」







と呟いてる事に気付かなかった。

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理空(プロフ) - 朔さん» うぅ…心配してくれてありがとうございます(TT)藍ちゃん可愛いですよね♪続編で藍ちゃんが出てきますので是非見に来てくださいね〜 (2018年12月3日 21時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 理空さん» 3日の夜・・・・今から楽しみです♪が、無理しちゃ、ダメですよー!藍ちゃんがどう出てきて絡むのか、推しなんでより楽しみにしてますね(*´∀`)プレッシャーじゃないですからねw (2018年12月3日 1時) (レス) id: d99f80bc4c (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - 朔さん» ありがとうございます!嶺二編はホントに切ないですよね…今後どう攻略していくか楽しんで頂ければと思ってます!3日の夜には続編を出しますので待っててくださいね〜(*'ω'*) (2018年12月3日 1時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 読んでて・・・・愛音っっっ!!ってなりました。切なかったりニヤニヤしたりしながら楽しませてもらってます♪続編楽しみに待ってますー! (2018年12月3日 0時) (レス) id: d99f80bc4c (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - 朔さん» そう言って頂けると本当に助かります…時間がある時にまた見に来てください(*´ω`*)私も朔さんの作品を是非読みに行きますね〜! (2018年11月30日 0時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:理空 | 作成日時:2018年11月27日 22時

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