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嶺「〜♪」
嶺二さんが音楽に合わせて歌う。
とても楽しそうに
自分で作っていた曲を自分で歌う事は何回もしてきた。
でも人に歌ってもらうのがこんなに嬉しいだなんて思いもよらなかった。
「かっこいいなぁ」
私は嶺二さんの歌声を聴きながら涙を流す。
そんな私の姿を見て歌い終わると嶺二さんは泣いてる私を見てアワアワとしていた。
「すごい、すごいです…嶺二さん。
私の曲がまるで生きてるみたいでした…」
涙が止まらない。
何度拭いても溢れてくる。
「私の曲を歌ってくれてありがとうございます…嶺二さん」
嶺「…っ…アールちゃん…」
泣いているからか嶺二さんは私に近づいて手を伸ばした瞬間に
ドッカーーーーーン！！
ものすごい音と同時に天井からお父さんが降ってきた。
シ「スゥゥゥんばらしかったデェェス！！
ユーたちの曲はしかとこの耳で聴きましタァァァァ！！」
嶺「し、シャイニーさん？！
一体何処からでてきてるんですか！！？」
シ「ハァーッハッハッハー！！ミーは何処からだって登場できるのデェェェェス！！」
嶺「無茶苦茶だ…学園で慣れてたつもりだったけど、僕もまだまだってことか…」
はぁ…とため息を吐く嶺二さん。
あ、学園でもこんな感じなんだ。
思わず苦笑いをしてるとピーンポーンと部屋のチャイムが聞こえた。
龍「おーい！アール！！こっちに社長来なかったか？！！物凄い音がしたんだが」
日向さんの声に慌てて鍵を開けにいく。
龍「悪いなアール。
しっかし今度は何しやがっ……はぁ？！！」
ドアを開けて中に入れると日向さんは言葉を失っていた。
それはそうだ。
だって…
天井に大きな穴ができていたから…
龍「なんじゃこりゃあぁぁぁぁ！！！！」
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理空(プロフ) - すずさん» すずさんコメントありがとうございます！続編も出しましたのでよかったら読みにきてくださいね！ (2018年11月27日 22時) (
レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 気になったので見たら、すごく面白いです！！これからの更新も楽しみにしてます！！ (2018年11月27日 18時) (レス) id: 0a02acf762 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - たかはしさん» たかはしさんコメントありがとうございます！そういってもらえると嬉しいです…更新頑張ります！(〃ω〃) (2018年11月23日 18時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
たかはし(プロフ) - めっちゃ面白いです！久しぶりに神作者さんに会った感動……！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2018年11月23日 11時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理空 | 作成日時：2018年11月20日 23時
