一つ學園の下、貴方と【反応集】【文スト】【完結】

〇彼とお正月を過ごしたら ページ19

作「明けましておめでとうございます。
　 今年も宜しくお願いします。」

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[中島敦]
「ん〜！美味しいです！
　お誘い、ありがとうございます！！」

うちでおせちやお雑煮でもどうかと誘った所、滅茶苦茶嬉しそうにして頷いた彼。
あまりに美味しそうに食べるので、貴女もとても嬉しく感じます。自分の手作りだと言えば一気に顔も赤くする。



[太宰治]
「うふふ……見てA！大吉！！
　恋愛で“末永く一緒に居れるでしょう”だって！」

二人で神社へお参りへ来ました。おみくじを引いたところ、なんと彼は大吉！其処には、貴女と彼が末永くいれるとのこと。死にたがりの彼が“末永く”という言葉に嬉しがっています。
こんな世界でも、貴女となら構わないそうです。



[江戸川乱歩]
「正月は、餅やらおせちやらで、僕好みの物が少ないんだよねぇ…」

少し残念そうです、彼にショッピングや初詣に誘ってみては如何でしょう。嬉しそうに飛び上がってせっせと準備します。二人で甘いものでも食べて、二人ならではのお正月にしてみては？



[芥川龍之介]
「…………美味い……」

彼はお正月に「いやっふ〜！！」って感じでは無いので、貴女と二人でお茶を啜ったり、ちょこちょこお餅を食べたりとのんびりお正月を過ごします。
貴女が進めたお茶は暖かく、心迄暖まったみたいです。



[中原中也]
「手前はこれも似合うンじゃねぇか？
　おっ、此方も良いな。正月セールで安いしよ」

これは何時ものデートですね。彼とデートに行くといつも必ず着せ替え人形にされます。
貴女に似合う服がありすぎて、色々着てみてほしいのでしょう。つまり愛されてるってことですよ。
しかも、お正月は買い物する人が多いですからね…。服の量も値段も完璧なんです。勿論それら以外も。


ーーー

作「今回は學園要素少なめでした……。
　 というかありませんでした、すみません……」

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