大雪 ページ20
SK『ふぅ〜〜〜〜美味しかった!!!A天才だね?』
「私、野菜きっただけだけど?味付けはソクミンじゃん笑」
SK『そうか!じゃあ僕もAも天才〜♪』
「笑笑 ......あ、もうこんな時間なんだ」
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お話ししながら、テレビを見ながらゆっくりご飯を食べてたら、いつの間にか22時
「ソクミン、明日仕事は?」
SK『あるけど、遅いよ〜15時から!』
「よかった!でもあんまり遅くならないうちに帰.....
SK『ねぇA!!!!めっちゃ雪やばい!!』
「え?」
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外を見ると、笑っちゃうくらいの吹雪。
斜めに降って、もう外は真っ白で何も見えないくらい
引っ越したばっかりでカーテンもないのに、全然気づかなかった、、
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SK『うわぁ......これ絶対外寒いよ......しかも今帰ったらビショビショに...』
「この雪はやばい...そうだね」
SK『......Aー、、泊めて?今日(きゅるるん)』
「えっっっ!!!??泊めてって、家に!!??」
SK『他にどこがあるのさ笑』
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やばい......ソクミンがうちに!?
幼稚園から仲良しでずーっと一緒にいたけど、お互いの家が近すぎて遅くても帰れたからお泊まりしたことはほとんどない
しかも、再開して3日、好きを再確認してしまってただでさえ心臓が持たないのに、泊まる、とは...!?
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「......いいけどうち、ベッドちっちゃいし......」
SK『え、さっきみたいにソファで寝ようと思ってたんだけど?笑 え!一緒に寝ていいの!?!?』
「あ、そっか...だだだだだめだよーーーー!」
SK『えー、ちぇ』
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まあでも、この雪は流石に危ないし、引っ越したてで傘もないからこのまま帰らすのはかわいそうだよね...
よし、ここは意を決して
「な、なんもないけどそれでも良ければ泊まってって!」
SK『やったーーー!!!お泊まりお泊まり♡』
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あああ、大丈夫かな......私の心臓......
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作者名:soju | 作成日時:2021年1月12日 23時