成績6 ページ7
魔具屋には、いろいろなものがあった。
魔法使いか、使用する杖や、ローブ。
翼がある者がつかう、魔法付きの飾り。
誰でも使用できる、魔石のアクセサリー。
僕はその中で、魔力消費を抑える魔石のピアスに目をつけた、
『これの紅色と緑ないかな?』
店「お、嬢ちゃんどうしたんだい?」
『あ、このピアスの紅と緑のありますか?』
店「緑はあると思うよけど、紅はないかな。赤や朱はあると思うけど。」
『じゃあ緑は買って、紅は作ってもらうことできますか?』
店「まいど、特注の場合それなりには貰うけどいいのかい?」
ま、大丈夫でしょ金持ちだし親が。
『はい、問題ありません。いつ頃出来ますか?』
店「明後日かな、代金もその時でいいよ」
『ありがとうございます』
よし、これで授業で倒れなくて済むね!
ぴくともそろそろ終わったかな?
『ぴくとお目当ての物は見つかった?』
pkt「うん。待たせてごめんね」
『いや、僕もいい物が見つかったから大丈夫』
pkt「ならよかった。何買ったの?」
『んーこれ。あげる入学祝いとでも思って受け取って』
そう言ってさっき買ったピアスをみせる。
pkt「え!いいの?高そうだけど」
『問題ない、金ならある。今日初めてあったけど、僕の初めての友達だから』
pkt「ありがとう!大事にするね!」
『喜んでもらえて良かったよ、じゃ帰ろ』
pkt「うん!」
友達は大事にしないとね、いままで箱入り娘みたいなもんだったしね。
pkt「僕家ここなんだけと、Aは?」
『……あれ』
上を指差す。
まさかぴくとの家が真下なんてw
pkt「w真上やね、じゃまた明日」
『wうん、じゃあね』
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作者名:ラディ | 作成日時:2021年10月30日 4時