【銀魂】クソチャイナ娘の姉貴に俺は夢中【沖田総悟】

Battle_449 ページ8

それから、他愛もない話をしばらくして。


阿伏兎の話だとか、神威の提督の仕事の愚痴だとか、あたしの地球での生活だとか。



だんだんあたしの緊張も解れてきて、自然に笑えるようになって。


大きくなってから1番殺伐とすることなく話ができたんじゃないかな、と思った。




「何か、ホンモノの兄妹みたいだね」

「ホンモノだろ？」

「違う違う、そういう意味じゃなくて……普通の兄妹らしい会話？的な？」

「あー…確かにネ」


思い出したように神威が目を細めた。



「故郷の星を離れてからは、今日はどれくらい殺した、とかそんな話しかしてなかったもんネ」




「誰が強かった、とか、強いって言われてるから遊びに行ったのに案外弱かった、とかねー」



そう。決して仲が悪かった訳じゃない。



ほんのちょっと、他人と異なる幼少期を過ごしたから、アブノーマルな兄妹になってしまっただけ。




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「そんな風に過ごして、気づけば阿伏兎も増えてしばらくした頃……

Aが帰ってこなくなった」



神威の言葉が、まだ冷たい北風に乗ってあたしまで真っ直ぐ届く。



「………」




その時あたしは、鬼兵隊と共に行動していた。




______晋助に、恋していた。





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＊軽いアニ銀ネタバレ注意


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暗殺篇見ましたか？！？！？

久しぶりのお兄ちゃん！！神威！！
しかも1話目にして展開の早さ…
次回予告の感じだと来週は沖田総悟vs神威なんですね…早すぎ！！
まさか来週いきなり来るとは思いませんでした( ˙_˙ ) これ終わるとしばらく沖田の出番無くなるからな……うー…
とりあえず将ちゃん良いやつすぎて喜々何やねん！と1人で切れてる関西人です。
来週からも楽しみで怖い暗殺篇、ちょくちょく感想載せて行こうと思います(」°ﾛ°)｣

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