Battle_411 ページ4
「Aが欲しい？
本気で言ってるの？ソレ」
さっきだって、十分怖い声だったのに。
それよりも幾分か更に低い声に、あたしが怒られてる訳でもないのにびくりと身体が跳ねた。
「本気ですよ。
俺はね、この間の讃岐屋の事件のときにAさんに惚れてしまったんだ。
『ああ、なんて強くて凛々しい女性なんだろう』って。
最初は提督のご兄妹でありお気に入りだったから何もせずに帰りましたが、どうにも…諦めきれなくて」
そう言うと、あたしを見つめて微笑む。
「それで…あたしをどうするつもり？」
ゴクリと生唾を飲んで、動揺してるのを悟られないように睨み続ける。
いきなり沖田が攻撃されて、それで『好き』って…なんだそれ。
.
「うーん、具体的にはあんまり考えてないんですけど。
とりあえず、お嫁さんにしちゃおうかなーなんt」
ﾋｭﾝ！！！
「よく回る口だな…！」
カイが言い終わるよりも早く、神威が神速の速さであたしの横を通り抜けてカイ目掛けて蹴りを入れた。
でもカイだって夜兎。
同じスピードで神威を避ける。
.
「春雨から独自に逆らって動き、あまつさえ俺のモノを奪おうだなんて、いい度胸だネ。
よっぽど俺に殺されたいらしい」
「確かに、俺と神威さんだったら俺に部が悪いのは火を見るよりも明らか。
だから、1人でアンタに殴りかかるような、そんな馬鹿なこと俺がする訳ないでしょう？」
その声とともに。
ぞろぞろと現れた異類異形の者たち。
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銀魂☆☆☆☆☆ - すごいキュンキュンします〜〜〜!!!!! 空知先生とひよりさんが神様にみえます。この作品大大大大大好きです！！ (2016年3月11日 16時) (
レス) id: 4ecdf1b2ff (このIDを非表示/違反報告)
総悟大好き！ - 次の章まで行ってください！喜んで読みます！！ (2015年11月29日 16時) (レス) id: eae230a3f8 (このIDを非表示/違反報告)
aya - 次の章行くんですか！？めっちゃ楽しみだし、うれしいです！がんばってください！ (2015年11月28日 11時) (レス) id: 5abee972a9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 1番初めの章から読まさせていただきました！もうキュンキュンが止まりません！(*pωq*)ずーっと読んでたいです(*pωq*)次の章も絶対絶対絶対読みます！(*ﾟvﾟ*)頑張ってください応援してます(*ﾟvﾟ*) (2015年11月28日 0時) (レス) id: 268b1d3fe1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 次の章いくんですか！？嬉しいです！！！この小説が私の毎日の楽しみなので！！応援しています！！ (2015年11月28日 0時) (レス) id: fafd5c8065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひより
| 作成日時：2015年9月7日 23時
