おつかれダイゴさん！？ ページ7
ダイゴ「ふぅ…… はあっ
おつかれさま ハルカちゃん
まずは たたかってくれた ポケモンたちを げんきに しようね」
私たちは バトルリゾートの ポケモンセンターにいた
はげしいたたかいを終えて わたしもとても疲れたし
さすがのダイゴさんも どこか疲れているようだった
はげしい 砂ぼこり や 爆風を浴びて
高貴な身なりや スーツも少しくたびれ
キレイな銀色の髪の毛も 乱れていた
？？？「ダイゴ ハルカちゃん
先ほどは ありがとう
このわたしでさえも ほれぼれするような 良いたたかいだった」
後ろから 話しかけられて振り返ると
そこには ミクリさんが
ミクリ「また てあわせ できるときを たのしみに しているよ」
ユウキ「…ハルカも さんきゅな
また勝負 しような
まあ オレが ハルカに まけるわけ ないんだけど
ダイゴさんとも いい感じみたいだな」
ハルカ「えっ」
ユウキ「そうだよな
ダイゴさん 大人だし強いし
一緒にいて いろんなこと
教えてもらえるよな ハルカつよくなってたし
でも オレ いつか ハルカよりも そして ダイゴさんよりも
つよくなるからな
じゃ またな」
二人は 去っていた
ダイゴ「ふぅ…… チャンピオンである ボクが
ここまで 追い詰められるなんてね……
まだまだ 修行が 足りないね」
ダイゴさん…… 今も充分強いのに
チャンピオンとして 負けられない
プレッシャーを抱えながら 努力してるんだ……
ダイゴ「ハルカちゃん きみときみのポケモンも とても頑張っていたね」
ダイゴさんは こちらを見つめると
優しい笑顔で わたしの髪を クシャクシャとなでた
おでこに 指輪が当たって ゴツゴツする
ダイゴ「ミクリやユウキくん そしてハルカちゃんのような すばらしいトレーナーとたたかって
ボクも ポケモンの可能性を もっと学ばなくちゃねっておもったよ」
ダイゴさんは 真剣な表情で
空を見つめていた
ダイゴ「さ ボクは これから りゅうせいのたき にでも行こうかな」
そういうダイゴさんの 少しやつれた髪が
疲れているようで 心配になる
ハルカ「……ダイゴさん
わたしも 頑張っているトレーナーとポケモンが好きですけど
ダイゴさん 少し疲れているように見えますよ
昨日もお仕事してたみたいだし 今日は もう休みましょう」
ダイゴ「それも そうだね
ただ それが……トクサネのボクの家に入れないんだよね」
ハルカ「え？」
ダイゴさんおうちに帰れなくなる→←ホウエンチャンピオンVSホウエン最強のジムリーダー
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ちるもふ(プロフ) - コメントありがとうございます！！続きを書いていきますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年7月29日 19時) (
レス) id: ea6da6d1e4 (このIDを非表示/違反報告)
ざら - ハルカちゃんカワイイ...!! 応援してます☆ (2018年2月21日 16時) (レス) id: ed3548e9fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず助(プロフ) - 面白すぎて今の話までスピード読みしてしまいました！これからも頑張ってください！早く読みたいです…！！ (2018年1月8日 18時) (レス) id: 08c0f2f633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちるもふ | 作成日時：2017年4月9日 18時
