◇ ページ18
・
凛の口調、ほんっとに分かりません・・。
違ってたらごめんなさい・・ちょくちょくそこは修正しつつ頑張りますので。
・
一点取られてしまった、首切られる覚悟でいたのに・・大丈夫らしい。けど下まつげさんが怒ってないよ、え、逆に怖いんだけど！
後でまとめて制裁、とかないよね・・。四回戦分まとめて攻撃とか。それなら一回一回攻撃してくれ！
「今のは別にいい。今ので大体わかった」
あれって・・どういう意味なんだろ。一点取られてるのに・・って。フィールド上で何が起こってるの？チームVの皆も少し困惑している。
相手、チームYの人間が団子状になってお互いを押しあっている。
小学生が始めてサッカーをするときにする、お団子サッカーみたいな。と思っていたら俺の仲間たちも数人お団子サッカーを始めた。
「え・・え・・？皆何してんの、」
状況を見ていると何となく分かった。相手は点を取った。今回の選抜はチームが残れなかった場合、得点王が上がることができる。
だから点を取った人は保険のために、別の人は自分が得点王に「なっておく」為に点が欲しいんだ。
そして、それにチームVも同調させられた。
絵心さんの言っていた「0を1にする」っていう意味。大体わかった。今のお団子が0。試合を1にするには誰かの突出したプレーが必要なんだ。
エゴがむき出しにさせられた状態で誰かがそれを上回るプレーを。
「そんなの無理ゲーじゃん。だって・・皆召集されるくらい強いんでしょ？俺だけでしょ？大した実績もないのにココに来た人間なんて」
俺なんてコートに居ても無意味だよね。
「・・ひっ！」
背筋をゾクリとした感覚が這い上がってくる。全員支配されてしまうような、そんな恐ろしい気配。動かないと殺される、そう錯覚してしまうような気配。
「・・下まつげさん」
「ここにサッカーしに来てんだよ、お前らは揃ってぬるま湯にでも浸かっとけ。フィールドは戦場だ。覚悟のない奴は引っ込んでろ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
魔孤蠧マコト(プロフ) - 『ぼっち・ざ・ろっく！』知らないけど…何となく内容わかった笑笑 終始吹きました笑 更新待ってます！頑張ってください！ (4月13日 18時) (
レス) @page3 id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - びびり主くん好きすぎます！そしてノア様の甥っ子という強すぎる遺伝子・・。更新無理せずに頑張ってください。待ってます・・！ (9月17日 21時) (レス) id: 6caf3948ad (このIDを非表示/違反報告)
にれ(プロフ) - 太宰無音さん» 死なないでくださいね！？誰かー救急車呼んでー！！何番だっけ、110？コメありがとうございます！ (8月1日 15時) (レス) id: f500b808b7 (このIDを非表示/違反報告)
にれ(プロフ) - しずさん» 神作品なんてほんとにありがとうございます！最近更新出来てませんでした、ごめんなさい！ (8月1日 15時) (レス) id: f500b808b7 (このIDを非表示/違反報告)
太宰無音 - んんんんッ、。。死にそう (7月21日 19時) (レス) @page40 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にれ | 作者ホームページ：https://twitter.com/mxa_1031
作成日時：2023年5月7日 11時
