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「Aオンニーこれは？？」
「これはお吸い物に使う具材だから、冷蔵庫にー」
「はーい^^」
10日間限定とはいえ、ひとりはやっぱり大変だから、ということで、
普段よくブログにコメントをくれる二人の読者さんにお手伝いしてもらうことに。
一人っ子の私には、妹ができたようで^^
「一緒にお店できるなんて幸せです！」
そうはしゃぐ二人。
かわいいなあ。
オープンまであと2時間半。
今日は炊き込み御飯に、つくね、和風サラダとお吸い物。
メインに茶色が多かったから、サラダはトマトや海藻、ゆで卵をのせ、ほんのすこしのユズの皮。
「オンニーお腹すくよう」
「ふふ^^終わったら二人にも作ってあげる」
「ほんと！やったあ！」
調理師の学校へいく、二人。
センスも手際も抜群で、私こそ見習いたい。笑
お店はオープンと同時に大盛況。
私はキッチンにいたから、レジから背中を向けている事が多かったけど、時折振り返って笑顔でお礼を言った。
ブログや本でみて来てくれる人、通り掛かりの人も、美味しそうに食べてくれて、
閉店予定よりも1時間早く完売してしまった。
明日からはもっと用意しなきゃね！
後片付けで裏口から外へでると、
「あの…あの本の方ですか？」
高校生くらいの子に声をかけられた。
初めて自分で買った料理本が私の本だという彼女と話し込んでしまって。
「Aオンニー！電話なってるー」
「あ、はーい^^」
遠くでバイトちゃんが声をかけるまで、すっかりおしゃべりに夢中だった。
ゴミ捨てをして、裏口から戻る私。
「ごめんね、二人ともー！今まかない作っ…」
「オンニっ！」
「ん？？」
「オンニ、ごめんなさい。あの…」
「どうしたの…？」
何やら真っ赤な顔で、下を向くバイトちゃん達…。
なにごと？？
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みぃ★(プロフ) - 陽さん☆そう言っていただけて嬉しいです★私自身この作品はこうだったら嬉しいなあって展開をたくさんいれてますので、ぜひ楽しんでください☆ (2015年4月22日 0時) (
レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - いつも楽しんでます^^ 何度も何度も読み直してて初コメしてみました 笑 。お待ちしてます！ (2015年4月15日 19時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆ありがとうございます泣 更新滞りすみませんでした。シアコンツアー終わったら更新しますね★ (2015年4月15日 12時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - ずっとずっとこの小説のファンです。沢山 この小説に泣かされてきました 笑。 更新 楽しみにしてます (2015年4月12日 20時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年10月18日 19時
