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― アレンside ―
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リナリー「Aの師匠ってイエーガー元帥だったのね…」
アレン「元帥には一回しかお会いしてませんが、…僕にも優しくしてもらいました」
ドアの向こうからは微かにAのすすり泣きが聞こえてくる。
アレン「A…」
彼女の名を呟いた瞬間
アレン「…!?」
僕の頭にある映像が流れこんできた。
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『 化け物が 』
―… 誰だ？
『 気分が悪くなるわ 』
―… 僕の記憶じゃ、ない…？
『 近寄るなよ。翼の化け物 』
―… 翼？じゃあこの記憶は ――
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頭が破裂するような痛みに耐えきれず
僕はしゃがみこんだ。
リナリー「アレン君!?どうしたの？」
アレン「…すみません…ちょっと気分が…」
コムイ「アレン君、無理しないで」
アレン「大丈夫です…」
…ガチャ
「……アレン？どした？」
声の方を見上げるとやけにすっきりした顔のAが立っていた。
コムイ「もう、いいのかい？」
「ええ。…悲しみは立ちきらなければいつまでも残る、そういうものです」
アレン「A……君は…」
言おうとして、僕は口をつぐんだ。
これは今言うべきことではない ―…
僕の中の何かが訴えかけていた。
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「さあ、帰りましょう」
( いつまでも残る、そういうものです )
中で何があったのかわからないが
多分Aは彼女の抱えるものの１つでも断ちきることができたのだろう。
それでもまだ彼女が抱えているものに
僕は表情を曇らせたまま帰路についた。
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‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そろそろ容量ピンチな予感ヽ(´ー｀)ノ
次のお話から新しいのに移ります！
ホント意味わからん小説で申し訳ないです(＞_＜)
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続く (更新停止中)
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ｍｉｌｋ(プロフ) - 続き読みたいです！！頑張ってください！！ (2016年10月10日 22時) (
レス) id: 62df234d60 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 面白いです 続きが楽しみです (2015年3月2日 0時) (レス) id: 9d9188a274 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - おもしろかったです続き頑張ってください！ (2014年8月27日 18時) (レス) id: 6cd271e8a6 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 続き頑張って下さい(^_−)−☆ (2014年4月4日 16時) (レス) id: a33f0c3c13 (このIDを非表示/違反報告)
ユッちょ(プロフ) - とっても面白かったです！続きが気になります！ (2013年5月4日 15時) (レス) id: 8d264cac8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〆.｡神田姫愛 | 作成日時：2012年7月18日 23時
