妖魔とは ページ1
妖魔―――――――・・・
人の憎しみや怒り、憎悪心が形となって現れたもの。
今風に言えば、妖怪等と呼ばれるものだろう。
原型をもったものはほとんどおらず、霧のようなものが多い。
力を持った妖魔は人型をしていることもあるが、それはあまりいない。
その妖魔には、『魔量』と呼ばれるものがあり、それが100%のものを妖魔と呼ぶ。
簡単に言えば、『気』のようなものだ。
一般人は魔量を保持しないか、多くても40%くらいしか持たない。
だから、その程度の普通の人には、妖魔は見えない。
しかし、魔量60%以上を持つ人間には、妖魔を見ることができる。
それを職にしているのが、お祓いや・退治屋といった類だ。
そんなものがいる世界。
誰もが妖魔を消し去りたいと思うだろう。
だが妖魔を消すことは出来ない。
江戸時代が過ぎた今も、妖魔は存在し続ける。
しかし、その数が圧倒的に減ったのは、そんな江戸時代に活躍した人物がいるからだ。
この物語は、その活躍した人物の話。
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いかせん - 闇さんさん» お〜!やっほ〜!(*´▽`*) (2016年12月22日 6時) (レス) id: b197e68d7d (このIDを非表示/違反報告)
闇さん(プロフ) - 続き続き!…あ、やっほ〜! (2016年12月21日 20時) (レス) id: 82d2343db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まいくろ | 作成日時:2016年12月20日 22時