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その日は時間も遅いからということで、岩本さんと阿部さん以外は帰って行った。
岩「俺達もそろそろ行くけど、物の場所とか大丈夫そう?」
『大丈夫だと思います。丁寧にありがとうございます。』
ペコリとお辞儀をする。
阿「ちゃんと鍵閉めるんだよ〜。」
岩「ドアガードもする事!」
玄関のドアが閉まる瞬間まで2人で家の中を覗く2人の姿に
つい笑みがこぼれる。
ガチャンとドアが閉まれば急に静かになる室内。
言われた通りに鍵を閉め、ドアガードをする。
とりあえずお風呂を借りようと洗面所の扉に手をかけたとき
重要なことを思い出す。
『タオル…どこ?』
開けていいと言われた棚は全て見たが、タオルを見つける事ができない。
岩本さんの連絡先も知らない。
連絡先…。
『あ。』
私はリビングで充電させて貰っているスマホを手に取り、
ある電話番号へ発信。
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y?(プロフ) - 早く続きが見たいです!中々ない物語性で気になって気になってしょうがありませんっ! (2022年8月7日 2時) (レス) @page31 id: a8178521aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ち。 | 作成日時:2022年8月2日 20時