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"ありえない" ページ16

「ふーん…」



「まぁ俺はただのオモチャだから…」



「…浮所は那須のこと



好きなの?」



「うん、」



「…そ、っか…」



大昇の表情が暗くなった気がした。




「ずっと気になっててさ。



もしかして付き合ってんのかと」



「え…////」



「…まぁありえないけどね、」



「え…」




大昇のその言葉が気になった。


.





「浮所が那須くんには


釣り合わないって意味で


ありえないって言ったんじゃない?」



「失礼な!



俺だって一応王子って



呼ばれてるんだから!」



「ふーん」



「この足長おばけめ!!」



「足みじかいって言われるよりいいし!」

。→←.



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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月4日 11時

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