検索窓
今日:41 hit、昨日:67 hit、合計:125,198 hit

友達 ページ12

「那須待って!



傘は!?」




返事もなく、



那須の姿は見えなくなった。



何で急に…



なんか用事あったのかな、?





「あれ、」



「え、…」



男子が入ってきた。



「何してんの?」



「いや、べつに…」



「…



那須のこと待ってたの?」



「え…何で…」




「…前に那須と



保健室でシてたよね、」



「えっ…」




「あの時俺さ、


横のベッドで寝てたんだよ、」



「え、っと…」



「あ、でも安心して?



言いふらしたりしないから。」



「…」



「俺さ、那須と中学の時から



友達で」



「え…」




中学の時から…?

弟→←雨



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
240人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月4日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。