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「あ、どうも。大声ですいません…今日取材させて頂く約束をしておりました、山風社の櫻井と申します。本日はよろしくお願いします」
ひととおりの挨拶と少しの謝罪を述べて、用意していた名刺を取り出して渡し、頭を下げた。
顔の濃い若者は「御丁寧に有難うございます」と言って会釈をし名刺を受け取ると、今度は顔の濃(…略)も軽く頭を下げた。
M「ここの院長をしてる松本といいます。こちらこそ、今日はよろしくお願いします」
驚いた。…この若者が院長だったのか。
そういえば資料に顔写真とか載っていた気がするが、急いで目を通したせいか頭から抜けていた。
下調べは取材の基本だ、やはり次からはしっかり目を通さないと。
M「そういえば今日来る方は二宮さんという方だと伺っていたんですが…」
「ああ、すいません。二宮は急な別件で来れなくなりまして…私が代わりに伺った次第です」
M「そうでしたか。ここでは寒いですから、奥の部屋へどうぞ」
気の利く院長の案内で、客間へと移動し、ソファーに座る。
小さいながらも落ち着く空間で、院長のセンスと気遣いが部屋に出ていた。
またもや気の利く院長が「どうぞ」とお茶を出してくれた。
「有難うございます」
早速飲んでみると、今までに飲んだことのないような美味しいお茶だった。
「…すごく美味しいですね。特別な茶葉を使ってらっしゃるんですか？」
M「あ…いえ、市販の茶葉にひと手間加えているだけですよ」
そう微笑むと、院長も向かい側のソファーに座った。
そこでお茶をテーブルに戻し、ようやくレコーダーとメモを取り出して、取材を開始した。
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mii(プロフ) - とても面白いです！更新待ってます！ (2015年8月10日 18時) (
レス) id: 78c4d9be48 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあら ［移行先］(プロフ) - satoshiikoさん» はじめまして、閲覧有難うございます！楽しく読んで頂けたみたいで嬉しいです(*･ω･*)翔くん、これからも奮闘しますよ!!(･ω･)b 智くんは作ってくれるのかな？二人の料理の腕どうなるんでしょう…(笑)そんなところも含めて更に楽しんで読んで頂ければ幸いです！ (2015年3月30日 20時) (レス) id: f5c4dbb5c0 (このIDを非表示/違反報告)
satoshiiko(プロフ) - はじめまして！ 今日の昼休みに此処を見つけて、とっても楽しく拝見しました。 続きも楽しみに待っています。 頑張れ翔くん、しっかり子育てしてね。そのうち智くんが料理してくれるようになるのかな？ 翔くんより５才の智くんの方が上手かったりして^ - ^ (2015年3月30日 19時) (レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
あゆあら ［移行先］(プロフ) - ティアラさん» 大好きなんて言って頂けてほんとに嬉しいです！(´ `)更に楽しんで頂けるよう頑張って書いていきます！ (2015年3月30日 13時) (レス) id: f5c4dbb5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ(プロフ) - こんにちはー！！(*^^*) 私この小説大好きです！♪ 続き楽しみにしてますね！(^^) (2015年3月30日 11時) (レス) id: 0f06d7a82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆあら x他2人 | 作成日時：2015年3月29日 21時
