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77ーgreen- ページ39

-Abe-



深「あれ?SixTONESじゃん。」

田「あ、師匠。てかSnow Manも呼ばれたんすか?」

深「うん。...とりあえず、行くか。」






SixTONESと合流して、とうとうこの呼び出しはただ事ではないってみんなが理解した



今も尚握るラウの手にも力が入るし、きっと俺も無意識に力が入ってたんだろう



ラ「阿部くん...。」

「大丈夫、俺らはずっと一緒だよ。」

ラ「...うん!」





編成、加入、解散、この世界はそんなことが日常的にある
その中で培ってきた絆もある
永遠はないのかもしれないけど、その中で繋いだこの手を、もう自ら離そうとは思わない




高「どうしたんすか阿部くん。ラウールと手繋いでかっこいい事言って。」

阿「あ、こーち。俺もラウールのお兄ちゃんだからさ。たまにはね(笑」




エントランスから病室に向かう途中、高地が隣に来てくれた



にっと笑ってみせると高地も笑ってくれる





少しは緊張が和らいだ、気がする(笑







深「みんな、入るよ。」



各々が頷き、病室に入る




深「滝沢くん!!?」



社長だけと思っていたら滝沢くんもいて、


滝「おー、やっと来たか。何突っ立ってんだよ(笑。ほら座れって。」



なんて、俺らの緊張とはうらはらに陽気な感じ...(笑



周りをちらっと見ても、俺以外のみんなも状況の把握ができていないみたいで頭にはてなマークが見える




田「とりあえずー、座りますか?」

岩「だな。」







滝「全員座ったな。それじゃあ始めるか。



みんなを今日ここに集めた理由は、、、




Snow Man、そしてSixTONES、2組のデビューが決定した。」





......え?

デビュー...?



滝「初の2組同時デビューだ。発表は8月8日の東京ドーム。...お前ら、もっと喜べよ(笑」



深「いや、、、まさか...、ほんとですか。」

滝「こんなでかいドッキリやらねぇよ(笑」

深「そうっすよね...。」






わかるよふっか...。俺らデビューできんだ...。




やっと、やっとあの土俵に立てる...!!

これからだ、こっからまた、、、進むんだ。進めるんだこの仲間と共に。






A...。
俺やっと夢のスタートラインに立ったよ...!


憧れを目指すためのここに






(...A、待たせてごめんね)


ーーーーーーーーーー




『亮平くんがデビューする、それを見る!』

『亮平くんの笑顔が世界中に広がるの。そんな世界素敵よね。』





ーーーーーーーーーー




ふとあの日の君の声が聞こえた気がしたんだよ

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No.07(プロフ) - みゆさん» みゆ様、コメントありがとうございます!長年出会うことなく過ごしてきたおふたり...、この先どうなっていくのか、お楽しみ頂けたら幸いです!ひとつだけ、わたくしNo.07はバットエンドよりも...、と思って構成しております(^^) (2019年11月2日 0時) (レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - どうがあわせてあげてほしいです!(><)! そしてできるのならまた結ばれて欲しいです!(><) (2019年11月1日 21時) (レス) id: d908992403 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:No.07 | 作成日時:2019年10月24日 23時

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