【歌い手】平凡な毎日を………平凡ってなんだっけ…【男主】

14話 ページ20

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「人気だからっていい加減にしろよ？」


本裁「貴方、どの権限があって僕に酷い事言ってるんですか？僕はあの本裁グループの一人息子ですよ？」


「本裁………あー…あの借金まみれのグループかー。」


本裁「借金？」


翔雲「A？」


un:c「やるの？やっちゃうの？A様…♪」


「………うん♪これから本裁悠君に体裁を…渉」


うらたぬき「本裁悠、本裁グループの一人息子でありながらダンサー界で金を使い地位得た。そんな中、父親が893に借金をしてしまったので困っていた所、この企業の社長からモーション部に入って欲しいとの事。入る代わりに借金を少しでも多く消さなければいけないので金を横領した。」


「自意識過剰な君には体罰を」


un:c「ちょっとぬるいかなって思ったけど本裁グループが今までやってきた行動の証拠があるからポリスちゃんに届けてきたよ！」


警察「あの、そちらの方が本裁悠さんでしょうか！」


「そうです。金の横領と今までやってきたグループの証拠、どうぞ持ってって下さい。」


本裁「そ、そんなの隠蔽してしまえばっ！！」


「俺がそんな事させないよ。桜島元蔵が許さないだろうし…あ、後さ、疫病神でごめんね？」



本裁「い、嫌だっ！！この地位から離れたくないっ！僕は人気者なんだ！！」



「人気者？これからも人気者でしょ？犯罪者として♪」

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