此方も心配【元祖LOVEはるか】 ページ20
キュウビ「…どうやらエンマ大王様はAのこと好きみたいだねぇ」
オロチ「…嗚呼」
屋根の上。其処で二人は会話していた。
？？「若い子っつうんは良いもんだなぁ。青春して、勉強して。歳取ると軽くきつい…」
オロチ「っ！？」
ゴーン、と当たった音が鳴り響く。
あまりに驚きすぎたオロチが電信柱で頭を打ったのである。
いつの間にやら座っていた少年っぽい男は、その様子を少し可笑しそうに見ていた。
酒呑童子「驚かせたな…すまん。酒呑童子と言う。宜しくな、あ、スポーツドリンク飲むか？」
キュウビ「何なの君」
キュウビがジト目で見つめる。
酒呑童子はケラケラ笑うと、屋根の下にいるAとエンマを見る。
酒呑童子「どれどれ、観戦させて貰おうかな。ぬらりひょんVSエンマ大王か…ククッ面白い」
仲良く話している二人は此方に気付かない。
酒呑童子はともかく、オロチの隠密の術を一応掛けているキュウビは呆れ顔で酒呑童子を見つめた。
キュウビ「大丈夫なの、君の頭は」
酒呑童子「んー？あぁそうそう」
良い忘れてた、と言わんばかりに酒呑童子が続ける。
酒呑童子「エンマ大王とぬらりひょんのライバルはまだ増えるぞ？確か…名は大ガマだったか？」
怒りに震えたキュウビは炎をその手に燃やす。
ケラケラとまた笑った酒呑童子は、盃(さかずき)をくいっと煽った。
先程話には出なかったが酒呑童子はオロチが屋根の下へ落ちたのを見ていた。が、彼はオロチを助けようとしなかった。
六十年前と言う過去から、二人の男が来るのを知っていたからだろうか…。
酒呑童子は妖怪ウォッチ3で出てくる妖怪です。
盃の中にはスポーツドリンクが。
あと妖怪ウォッチ3で土蜘蛛とオロチが出てきたのは発狂した。
仲間になってくれよ二人とも…まだ私がストーリー６ぐらいまで進めてないのが悪いのか、そうなのか？
兎に角早く仲間になってほしい元祖LOVEはるかでした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫まるる(プロフ) - 寝高麗☆火車さん» 大丈夫でした！ (2016年8月4日 18時) (
レス) id: 65f7a09d9d (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆火車 - 背景、大丈夫でしたか？ (2016年7月27日 12時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
さやたん♪ - 猫まるるさん» 気が会うね！猫たんと、電話したい！番号は、フレの方に、書いとくで！！ (2016年7月21日 16時) (レス) id: 81185a267d (このIDを非表示/違反報告)
猫まるる(プロフ) - さやたん♪さん» そうなんだ〜！私も三人だよっ！私、長女！ (2016年7月21日 16時) (レス) id: 65f7a09d9d (このIDを非表示/違反報告)
さやたん♪ - 猫まるるさん» あ！エンマだ！！って思って見てた！ 弟と、一緒に！私、3人なんだよ！！姉(高1)、私、弟(年長) (2016年7月20日 22時) (レス) id: 81185a267d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫まるる、元祖LOVEはるか、えっgg、寝高麗☆火車、とも | 作者ホームページ：なし
作成日時：2016年7月3日 18時
