すのぱぱ ㉒

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Shota







テレビ見てたら急にAがでかい声出して。



なんだろうと思ったらまさかの楽屋から出てった。








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「「「 ……………………………… 」」」



辰哉「 やばいやばいやばい！！！！！ 」



蓮「 え、今出て行った？！！ 出て行ったよね？！ 」



ラウール「 とりあえず探しに行かないと！！！ 」



亮平「 ここ、局より広いから早く行ってあげなきゃ 」








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一瞬の沈黙の後、大騒ぎの俺ら。



まぁ今日はジャニーズもいっぱいいるから、
大丈夫だとは思うけど万が一って思うとそりゃあ心配。



出て行った理由はなんとなくだけどわかる。



大介も康二もののかちゃんののかちゃんで、
今までずっとAのこと愛でてきたのに急に変わったから。



ほぼパニック状態のほかのやつらと比べて怖いぐらいに
なぜか冷静だった俺は、1人先に楽屋を出た。








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翔太「 …………いた、 」



「 っ、、しょった、、、 」



翔太「 ここで見てんならしょったのとこ戻ろーよ 」



「 っ、、、でもっ、、にぃに、かわいいしゅるからっ、 」



翔太「 急にののかちゃんのことかわいいっていっぱい言って
A、ヤキモチ妬いちゃったな？ 」






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Aがいたのは自販機の横にある椅子とテレビがあるところ。



テレビに映るののかちゃんをじっと見つめてて、
声をかけたら泣き出した。



Aをそっと抱っこして、頭を撫でる。






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翔太「 ごめんごめん、しょったもかわいいって言っちゃった」



「 A、、かわい、、？泣 」



翔太「 かわいいよ、誰よりもかわいい、Aが1番 」







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きっと今頃みんな、
自分がしたことにめちゃめちゃ後悔してるから。



楽屋戻ろっかって頭を撫でてきた道を戻った。







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翔太「 A戻りました〜 」



康二「 Aごめんなぁ、、こーちゃん悪いことしてもうた」



大介「 かわいいって言ってほしかったんだよねぇ、？
Aたんごめんね、 」



翔太「 A、ごめんねだって許してあげる？ 」



「 ………っ、、Aかわいいかわいいいっぱいしたら、 」



康二「 そんなんいくらでもするわ！！！！！ 」



大介「 いやもう喜んで！！！！！ 」









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リクエスト、ありがとうございました ♡







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