すのぱぱ ㉒

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涼太「 どうしたの？ 」



「 えっとね、いまからこーちゃんとだいちゃとあとしょったと
おかいものいってきましゅ 」



涼太「 そっか、ありがとねお願いします 」



「 うん、れんくんげんきなるよーなのかうの 」



涼太「 だって、蓮聞こえた？ 」



蓮「 聞こえた聞こえた、ありがと、待ってるね 」









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ばいばいってエアーハイタッチして自分で扉を閉めたA。



階段のほうに向かう顔はちょっと寂しそう。








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大介「 Aたん偉かったねぇ、我慢できたね 」



「 ん、、Aいーこだからがまんしゅるもん、、 」



大介「 偉いよ、もう蓮すぐ元気になるからね 」







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階段に座りながらゆっくりゆっくり階段を降りて、
準備を済ませた翔太とずっと待ってた康二と合流。



康二は頑張ったから抱っこしたろ！って
Aのこと抱っこしてあげてた。








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康二「 おうどんとネギとゼリー探してほしいな！ 」



「 はぁい 」



康二「 お野菜コーナーにはなにがあるかな〜〜 」



「 えぎぃ、 」








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いつもに比べたら全然元気はないけど。



蓮のためにがんばって探してカゴの中に入れるAに
なんか泣きそうになっちゃって、こっそり撮っちゃった。



あとで蓮に送ってあげなきゃね。







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康二「 おっけー蓮くんのお買い物終わりや！！！
Aありがとなぁ、助かったわ！ 」



「 うん 」



翔太「 A頑張ったからしょったがお菓子買ってあげる
こっちおいで 」



大介「 え！！！ 翔太俺も！！！！ 」



翔太「 は？ お前は無理、A行くぞ 」







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翔太にお菓子買ってもらってる時も、
蓮くんこれ好きだからって選んでて
なんかこっちがぎゅってなっちゃった。



ほんとは遊びたかったよね、お菓子も食べたかったよねって。








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「 たーいまぁ 」



ラウール「 おかえり〜！ Aおいで！！！ 」



「 らう、れんくんはぁ？ 」



ラウール「 蓮くんね、Aが頑張ってるって聞いてから
どんどんお熱下がってきてるんだって！ よかったね！
このままだったら明日遊べるよ！！！ 」



「 ん、がんばる、、、 」








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ラウにも励ましてもらって、うどんづくり。



かつおぶし入れたり、うどん入れたり。



ほんのちょっとだけだけど頑張って康二のお手伝いしてた。







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