すのぱぱ ㉒

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りんごのゼリーを選んだA。



スプーンを出して蓋を開けてあげると
ぐずぐずしながらも食べ出して。



途中涙を自分で拭きながらも全部完食。



よっぽどお腹すいてたみたい。






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辰哉「 歯磨きしてねんねできる？ 」



「 ん、、Aいーこ、 」



辰哉「 いいこだもんね？ じゃあ歯磨きしよっか 」







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歯磨きして最後に水分補給させてもう1回寝かしつけ。



俺と一緒に寝た時で夜泣きって久しぶりだなぁ、なんて
なんか懐かしくなりながらももう一度目を閉じた。






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３日目は屋内プール。



この日のためにAの水着も新調して愛用の浮き輪も持参。







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有吉「 Aちゃんは？ 泳げるの？ 」



「 んーん、Aね、おみじゅこわい、 」



辰哉「 ね〜、お水怖いんだよね？ 」







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Aが怖がらないようにちゃんと浮き輪つけてあげて
プールの中に入ったんだけど、
波が大きくて顔に思いっきりかかってる。







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「 っ、、んぁぁぁぁぁぁぁあ、たっちゃぁぁぁぁ 」



辰哉「 あー、怖かったか〜、ごめんな〜 」






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Aが泣いちゃって自分の浮き輪やだって言い出したから
白鳥の浮き輪に２人で座る。



浮き輪の上に座るタイプのやつだから
波が大きくても顔にかからないもんね。








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「 っ、、たっちゃ、、 」



辰哉「 お水まだかかる？ 」



「 んん、ないない、 」



辰哉「 大丈夫よ、たっちゃんいるからね〜 」







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落ちちゃってもライフジャケット着せてるから
ちゃんと浮くはずだしね。



浮き輪から落とすゲームとかしてはしゃいでる人たちからは
水がかからないように離れてAと遊ぶ。








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「 たっちゃ？ 」



辰哉「 はーい？ 」



「 たのしーね！！！ 」



辰哉「 そうね、楽しいね 」







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Aの楽しそうな顔が見れてたっちゃんはなによりです。



プールでたくさん遊んだ後はファームエリアで
カートに乗って緑の中をドライブ。



Aはもうプールで疲れちゃって
俺の腕の中でうとうとしてる。







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「 たっちゃだっこ、 」



辰哉「 んー？ してるよ〜？ 」



「 ん、、、 」








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