白石さんが51人 ページ2
煉獄side
最近、胡蝶の所の白石少女と顔を合わせていないと気づき、怪我を治療してもらう事を建前に白石少女に会いに行こうと思い蝶屋敷に訪れた。
｢神崎少女！胡蝶とAはいるか！｣
｢胡蝶様は分かるんですが何故にAを…｣
｢うむ！娘の様なものなので顔を合わせたい！｣
｢まあ、取り敢えずAに会うのは治療の後です。
ご案内します。｣
神崎少女が医療室に向かい俺を椅子に座らせる。
少し待てと言われたので待っていると胡蝶が
部屋へと入ってくる。
｢煉獄さん、どうなさいました…、腕がぱっくり｣
｢背後は無事だぞ！｣
｢前の方は傷だらけじゃないですか｣
｢問題ない！｣
｢柱の方々は本当に話を聞かないのですね？｣
｢うむ！困ったものだな！｣
｢煉獄さんも含めてですよ｣
恐ろしい笑顔でにっこりと俺を見る胡蝶。
確か怒らせては行けない人だったか？
そんな事を宇髄が話していた！
かすり傷や大きい傷の治療を黙々と始める
胡蝶が一段落付いたのかよし、と呟き
低くしていた腰を起き上がらせる。
｢取り敢えず止血は、出来ていますし。
ぱっくりと言えど縫う必要は無い浅さなので
本当にぱっくり開きたく無かったら激しい動きは
よしてくださいね。｣
｢善処しよう！！｣
｢今世紀1番信用しては行けない
善処ではないのでしょうか｣
｢はっはっは！｣
｢本気で指切りげんまんでもしますか？｣
｢すまないすまない、冗談度から小指を納めてくれ！｣
良く竈門少年達は怖くないな…
｢そうだ！白石少女はどこにいるか分かるか？｣
｢本音と建前がハッキリしてて良いと思います。
Aさんなら善逸くんとずっと上を向いていて、何してたんでしょう？｣
｢よもや、上を見上げ…矢張り白石少女は
理解不能の行動が面白い！｣
｢ですね、縁側にいましたよ？｣
｢わかった！｣
礼を言い縁側に向かうとおはじきを弾いて
遊ぶ金髪の少年、善逸くんと言ったか？
それと白石少女が楽しそうに遊んでいた。
やはりあの子の笑顔は人を優しい気持ちにする。
｢今日は、いいか｣
話し掛けてから行こうと思ったがやめた。
あの子が元気そうで、それだけで何処か
ほっとしてしまった。
｢良いんですか？煉獄さん。｣
｢胡蝶、俺は、白石少女の父になりたい｣
｢何を仰ってるのかよく分かりません。｣
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柳(プロフ) - 更新ありがとうございます！応援してます！無理しない程度で更新待ってます！ (2021年10月24日 11時) (
レス) @page30 id: 9ddbd12039 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 今更ですいません。煉獄さん生きているので無限列車編と那谷蜘蛛山編の間くらいではないでしょうか…（不安）違うかも…この話大好きなので、更新が楽しみです（コメ遅い） (2021年9月2日 17時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 原作だとどのへんなのかなと想像しながら楽しみに読んでます！これからも頑張ってください(*^_^*) (2020年12月11日 0時) (レス) id: 8f414bc702 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - 青さん» コメントありがとうございます！更新再開しましたので感覚取り戻しつつ頑張らせていただきます(*´ω`*) (2020年12月10日 23時) (レス) id: 0d73bbf972 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 夢主かわいい!!更新待ってます!課題頑張ってください^_^ (2020年12月6日 9時) (レス) id: 6da88434af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Neon
作成日時：2020年2月12日 6時
