シェアハウスの無自覚お姫様！【歌い手】 (ページ8)

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シェアハウス8日目 ☆ ページ8

朝、目が覚めると窓の外がやけに明るかった。

時計を見ると、、、まさかの10時。

下の階からはいつもの賑やかな声。

｢私、そんな時間まで寝てたんだ、、、｣

昨日は線画で少し時間が掛かってしまい、寝るのが日付が変わってしばらくした頃だった。

ゆっくりと体を起こし、カーテンの間から差し込む光を見ながら少し考えていると

コンコン、

短めのノックが聞こえたと思えば自室の扉が開く。

ノックをした主がひょっとりと扉から顔を覗かせる。

｢おはよう千羅｣

｢起きてはったんやね｣

｢うん、ごめんね、朝ご飯とかやらせちゃったでしょ？｣

｢別に、気にせんでええよ？

千羅、料理は得意ですから！｣

ふふん、と言いたげな顔で笑う千羅。

思い出したように私に告げる

｢あっ、今日みんなで午後からショッピングモールへお出かけしに行くで〜｣

｢、、、あまりに急ね、｣

｢みんな服とか、欲しいものがあるんやて｣

｢そう、わかった、準備しとく！｣

｢ふふ、早く降りてきてな〜｣

千羅はふわっと微笑んで下の階へ降りていった。

さぁてと、着替えますか！

私は軽く伸びをしてからクローゼットを開けた

｢おはよ〜｣

賑やかで楽しそうな声が響くリビングの扉を開ければがばっと抱き着いてきた。

｢Aー！！おはよー！！｣

｢ぅぐっ、、、お、おはよう悠｣

お腹のあたりでむぎゅっと私に張り付く悠の頬を、

わたるんペちっと軽く叩いた

｢こら、坂田

ごめんな、A｣

｢ううん、私嬉しいよ

こうやって朝起きたら皆がいて、おはようって言って貰えるの。
朝から夜までなんて、贅沢なくらい｣

今の私はちゃんと笑えていたかな

皆には前に話した、私の悲しい昔話

今でも続く昔話。

少し、その事を話そうか___

ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊.｡.＊.｡.＊ﾟ

シリアスを入れたくなっちゃいました☆(((

てことで過去編へGO！です！

ふへへ、神なんて〜そんなことa(((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝｯ､ないよー！！

優良ちゃんの方が神だよね？ね？！

ね！読者さん！！(((

過去編は優良ちゃんから始めて！！ε=┏( ･_･)┛(逃)