シェアハウスの無自覚お姫様！【歌い手】

シェアハウス32日目 ★ ページ32

｢A寝たみたいだよ〜｣

｢昼寝か〜俺も寝ようかなぁ……｣

｢ちょ、そらるさんは大したことしてないじゃないですかw｣

｢まふまふこそ何もしてねぇだろ｣

思わず火の粉が飛び散りそうになった時、千羅くんが明るめの声で言った

｢あの、ありがとうって言った時の顔みました？？｣

｢見た見た！！！｣

その話にめちゃめちゃ意気揚々と答えるうらたくん

｢超可愛かったよな！！！｣

志麻くんまでもがそうやって言っている

坂田は何だか不服そうに顔を歪めていた

｢皆して可愛い可愛い言うとるけど俺のAやから取らんといてくれる？｣

｢いつからお前のになったんだよ｣

うらたくんの鋭いツッコミが入った

確かに、いつの間にAは彼のものになったんだろう

皆からの鋭い野次が来て、坂田は最初は狼狽えたが、だんだん開き直ったような態度をとった

｢じゃ、じゃあ誰のもんでもないんやな！！！？今後絶対俺のもんとか言うなよ！！！？？言うたら割り箸が綺麗に割れんなる魔法かけるぞ！？？｣

何だそのしょうもない魔法

全然かかっても大丈夫な気がするんだけど

ていうか、そもそも自分のものだとは思ってないしな……

｢何だそのしょうもない魔法。全然怖くないわぁ｣

千羅くんは俺と同じことを思ったらしく、坂田にまたもや突っ込んでいる

｢まぁ、多分というか、絶対誰かのものにはしないだろうけどね｣

まふまふが何となく恐ろしいことを言う

まぁ、俺も考えていることは一緒なのだが、まふまふがそれを言うと狂気に感じて何となく怖い

それは、全員同じことを思ったらしく、千羅くんさえ笑顔を引き攣らせていた

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うらたさんならかっこよく書ける自信があるのになぁ(((

アルバム楽しみぃぃぃぃ(((


バトンタッチだぜ！☆(ポケ○モンマス○ターみたい)

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