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第23話 ページ24

目の前が、真っ白になった



















エ「…い!…おい!A!!」

ユ「A!?起きて!」

『………うっ…

なんで、私眠って…?』








目を開けると心配そうな顔をしたグリムとユウ、

そしてエーデュース達がいた








グ「ふなっ!Aが目を覚ましたんだゾ!」

ケ「もー心配したんだから〜!

リドルくんに寄るなり倒れちゃって、

どうしたの?」

『さ…さぁ、私にも何が何だか…

はっ、リドルさんは!?』

ト「リドルもついさっき目を覚ましたところだよ」








隣を見るとトレイさんに支えられ、

嗚咽を漏らしているリドルさんがいる

…嗚咽!?

何で泣いて…








エ「つーか話し戻すけど

オレ、

寮長が今までの行動を謝ってくれたら言おうと思ってたことがあんスけど…」








待って話を戻さないで、置いてかないで!?








エ「ゴメンの一言で済むわけねーだろ!

絶ッッ対許してやらねー!!!!」








話は見えてないけどその発言がダメなことはわかるよ!?


その後エースが散々ブチギレて

「何でもない日」のパーティのリベンジを要求し、

リドルさんがそれを大人しく呑んだ事で事態は終結した








ユ「…あっ、そういえば

A、何で倒れたの?」








その場にいたみんなの視線が私に集中する








『えぇっと、実は…』








私はついさっきまで自分が何を見ていたか素直に全部話した








ク「他人の記憶に入り込んだ…

そんな魔法は聞いた事がありませんね

ひょっとしたら…ユニーク魔法の一種かもしれません」

「「「『ユニーク魔法!?』」」」

デュ「まさか先を越されるとは…」

エ「いや、まだそうと決まったわけじゃない!

ですよね学園長!?」

ク「そうですねぇ、まぁ今のところは経過観察でしょうか」








直ぐに私とリドルさんは医務室へ運ばれた

幸い倒れただけで他に異常がなかったため

リドルさんは残り私はオンボロ寮へ帰った









〜オンボロ寮〜

『ただいま!』

グ「ふなっ、ユウ!

Aが帰って来たんだゾ!」

ユ「おかえり、大丈夫?」

『うん、でもちょっと気になることを言われた

私の身体に魔法痕が残ってるって

多分さっき使ったあの力は…













ユニーク魔法』

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雪タルト(プロフ) - monaさん、コメントありがとうございます!時系列的にまだ誕生日前だなぁとか思ってたのですが、確かに直した方が分かりやすそうです!主、頑張ります! (2021年3月25日 16時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 急に失礼します(´^_^`)誤字ってる(?)ところがあるんすけどNRCって1年生が16歳じゃなかったですか?間違えてたらすみませんm(-_-)mとても面白く読ませてもらってます!更新頑張ってください! (2021年3月24日 0時) (レス) id: 37f97705c6 (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ライグリールさんコメントありがとうございます!なんとか更新頻度をあげたいと思っている毎日です…頑張ります! (2020年7月12日 20時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
ライグリール - とても面白く読ませてもらってます!続きも楽しみに待ってます! (2020年7月12日 17時) (レス) id: 10ffdced2d (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ウサリボンさん、ありがとうございます!作者も創作頑張ります! (2020年6月22日 9時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪タルト | 作成日時:2020年6月14日 11時

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