第20話 ページ21
『はい、依頼をお受けします』
ア「それは良かった」
『しかし、ユウとグリムは今不在なので2人の返事は後ほど連絡します』
ア「了解しました
日程のことですが…」
その後アズールさん達と話し合い、私のシフトは週2回勤めることになった
ア「では日程についてはこれで
私達は失礼します」
『またのご利用、お待ちしてます!
……フフッ』
ア「!?どうしました?」
『いや、なんかこれ、依頼というより契約だなっと思って…』
ア「…確かに、そうですね…」
そう言ったきり、オクタヴィネルの3人はオンボロ寮を出て行った
私はドアを閉め、ソファに倒れ込んだ
『めっっっっちゃ怖かったぁ……』
1人であの指定暴力団みたいな格好した高身長で圧がすごい3人と交渉したのだ
切実にこの勇気を誰かに褒めて貰いたい
初仕事で疲れた身体(特に精神)を癒していると
〜〜♪〜〜♪
…?電話か…ユウからだ
『もしもし?ユウ…
ユ「早くハーツラビュル寮に来て!!」
『…へ?
あ、パーティー?そんなに盛り上がってるの?』
ユ「そんなものじゃない!
リドル先輩が…オーバーブロットした」
『お、おーばーぶろっと…?』
ユ「詳しいことは後で!
取り敢えずハーツラビュル寮の庭に来て!」
事情はよくわからないけど、急いで行った方が良さそうだな…
でも何で私?
私が行ったところで力になれるかわからないのに
〜パーティー会場〜
会場に近づくに連れまわりがどんどん暗くなって
不穏な空気が漂ってくる
まるで周りが来ちゃいけないって言ってるような
『ユウ!なにがあったの?
オーバーブロットって何!?』
ユ「リ、リドル先輩…見て」
『リドルさん…?
……え?』
そう言われ視線をリドルさんに向けた時
そこには明らかに様子のおかしいリドルさんが立っていた
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雪タルト(プロフ) - monaさん、コメントありがとうございます!時系列的にまだ誕生日前だなぁとか思ってたのですが、確かに直した方が分かりやすそうです!主、頑張ります! (2021年3月25日 16時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 急に失礼します(´^_^`)誤字ってる(?)ところがあるんすけどNRCって1年生が16歳じゃなかったですか?間違えてたらすみませんm(-_-)mとても面白く読ませてもらってます!更新頑張ってください! (2021年3月24日 0時) (レス) id: 37f97705c6 (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ライグリールさんコメントありがとうございます!なんとか更新頻度をあげたいと思っている毎日です…頑張ります! (2020年7月12日 20時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
ライグリール - とても面白く読ませてもらってます!続きも楽しみに待ってます! (2020年7月12日 17時) (レス) id: 10ffdced2d (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ウサリボンさん、ありがとうございます!作者も創作頑張ります! (2020年6月22日 9時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪タルト | 作成日時:2020年6月14日 11時