第2話 ページ3
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ここはどこ？
何で周りがこんなに眩しいの？
向こうに家族がいる
何で手を振ってるの？
待って！どこ行くの！？置いていかないで！
『…………はっ』
ク「目覚めましたね…しかし女子とは何と言う事でしょう！」
『こ…ここは…？』
周りを見渡すとまるで現実世界にはありえないような空間
『…夢？』
ク「おやおや、夢などではありませんよ
ここはツイステッドワンダーランドきっての名門校
ナイトレイブンカレッジです
私はここの学園長です」
『ないと…え？』
ク「取り敢えずそこに並んでください
寮の振り分けをしますから」
りょ…寮！？
ってかずっと気づかなかったけど男子しかいないじゃん！
あ、目の前に女の子いたわ
でも髪が短いからか女の子って思われてないみたい
『あ、あの…』
？「なっ何ですか？」
『あなたも…女の子…？』
？「そ、そうです…けど？」
『よかった！私たち以外に女の子居ないみたいで…
私はA、よろしくね！』
？「ゆ、ユウです…」
小声でこっそりと自己紹介を交わした直後、ユウちゃんの番になった
鏡「汝の魂の形は…
…
…
わからぬ」
ク「何ですって？」
鏡「この者は長いこと魔法に触れていない…」
ク「魔法が使えないのですか！？」
鏡「そうではない…
この者の真の力が目覚めていないだけだ
力に目覚めていないものの魂は無に近い
よってどの寮にも相応しくない！」
ク「困りましたね…
と、取り敢えず次は貴方、鏡の前に」
学園長に言われ、恐る恐る鏡の前へ行く
鏡「汝の名は？」
『Aです…』
鏡「…
…
この者もだ」
ク「何ということでしょう…」
鏡「先ほどの者よりかは魂の形が見えるが…
判断は難しい
だが覚えておくと良い
この者も先ほどの者も真の力が目覚めれば、
誰よりも優れた者になるだろう…」
その言葉以降鏡は喋らなくなった
ク「何ということでしょう…
こんなことありえない！
しかし、力に目覚めれば誰よりも優れた者になる…
なんて興味深い事でしょう！
ところで長い事魔法に触れていないということはどういう事ですか？
貴方達…出身地は？」
ユ「『私は…あっ』」
ク「ユウさん、もしかして貴方女子ですか？」
ユ「今ですか！？」
ク「あ、話が逸れてしまった」
『日本出身です』
ユ「あ、私も」
ク「…どこですか？そこ」
ユ「『え…？』」
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雪タルト(プロフ) - monaさん、コメントありがとうございます！時系列的にまだ誕生日前だなぁとか思ってたのですが、確かに直した方が分かりやすそうです！主、頑張ります！ (2021年3月25日 16時) (
レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 急に失礼します(´＾_＾`)誤字ってる(？)ところがあるんすけどNRCって1年生が16歳じゃなかったですか？間違えてたらすみませんm(-_-)mとても面白く読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2021年3月24日 0時) (レス) id: 37f97705c6 (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ライグリールさんコメントありがとうございます！なんとか更新頻度をあげたいと思っている毎日です…頑張ります！ (2020年7月12日 20時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
ライグリール - とても面白く読ませてもらってます！続きも楽しみに待ってます！ (2020年7月12日 17時) (レス) id: 10ffdced2d (このIDを非表示/違反報告)
雪タルト(プロフ) - ウサリボンさん、ありがとうございます！作者も創作頑張ります！ (2020年6月22日 9時) (レス) id: e5cbd0b02d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪タルト | 作成日時：2020年6月14日 11時
