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「えっ、あんなテントありました??」
「ああ、問題児クラスの臨時講師の方々が集合されてるそうだ」
「では・・・」
「「「かんぱ〜〜い!!」」」
「サリバン様、コチラですね」
「うん、お邪魔しまぁす!」
目当てのテントを見つけ、オペラが入口を開きサリバンが中に入る。
「まあ!!理事長〜!」
「やっほ〜僕たちも座談会ま〜ぜ〜て〜
あ、バチコちゃんも一緒に!
一人で観戦してたから引っぱってきちゃった〜」
「いいよ〜」
「高名な悪魔ばかりで・・・うっ、嬉しいです・・・ウス」
「や〜〜同じ三大英雄の家系だヨ!仲良くしようヨ〜」
「で、どんな話を?」
「勿論!収穫祭について!!」
オペラの問いにざっくりまとめた黒板を示し、自慢の弟子達の中継映像を映す。
「
獣を狩らずに共存!収穫祭の歴史を見てもここまで魔獣を従えた生徒はおりませんなあ!
ご覧なさい!この気高さ美しさ!」
「王国・・・」
「ほう、魔獣ですか・・・」
Mr.ハットの言葉にオペラが反応する。
「でも、獣を傷つけず優勝した方は前もいたわねぇ」
「ああ、バラム先生!魔生物の知識をフル活用してPをバカ稼ぎしてたね!なつかしー
まあ、彼には優秀なアドバイザーもいたし」
サリバンの言葉にオペラの尻尾がゆらりと揺れる。
「でもぉ・・・手なずけるなら・・・異性じゃなぁい?
セクシーさでいえば彼女たちがトップね♡」
「姫待遇」
ハーレム状態の映像が流れライムが嬉しそうに自慢する。
「性に抗うこと以上に難しいことはないわよ♡」
「あ〜ライムちゃんが昔収穫祭で使った
「まあ、どうしても惑わせられなかった男がいて・・・私は優勝できなかったけど・・・」
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作者名:E | 作成日時:2024年2月8日 18時