・ ページ44
収穫祭は
よりＰの高い食材を収穫し、本部へ提出するのだ！
模造品は失格となるよ！
バラム先生のチェックは入るからね！
生徒同士の過度な争いも禁止だよ
直接的な打撃を与えたら失格だ！
アメヒゲトラから逃げ惑う生徒達の脇を通るアスモデウス。
「道をあけんか貴様ぁッ！！！
私は今・・・虫の居所が悪い！！」
炎を纏った打撃で一発ＫＯをするアスモデウス。
「入間様とは別行動になるし・・・奇妙な夢が頭から離れんのだッ！！」
「わ〜お・・・狼煙どころじゃねぇ〜〜」
「あれ、僕の弟子・・・」
ダリとスージーは衝撃を受け、バラムは嬉しそうにアピールする。
「ふうっ、こんなものか・・・」
食材の山を前に溜息を吐くアスモデウス。
「流石アスモデウス・・・ここいらの食材ほぼ狩っちまった・・・」
「もう優勝だろアレ・・・強すぎる・・・」
「でも、なんか泣いてね？」
「えっ、ケガでもしたのか？」
「うム、目的は明確・・・しかし・・・まさか・・・ひき続き、お前と一緒とは」
「ヌハハハ仕方あるまい！いつの間にやら我がクラスだけチーム対抗になったのだから！」
「まったく・・・入間様が了承された以上従うが・・・これで大物を狙うしかなくなったな・・・
チーム戦となると必然的にＰは”山分け”だ
そして優勝に必要な最低Ｐは・・・５万Ｐ
前回の収穫祭、アメリ会長は５万９０００Ｐで優勝
我々は２人で最低でも１０万Ｐは必要だろう
つまり狙うは
あとは”
しかし、歴代でこの実を発見できた者は誰１人としていない
噂話レベルで本当にあるかも分からん物だ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：E | 作成日時：2024年2月8日 18時
