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「さあ、入間様とお師匠様！！休憩の時間ですよ〜」
「は、はい！ありがとうございます」
「あ、はい！！」
オペラの声が響き、バチコと入間が素早く着席する。
「お師匠様、入間様の調子はいかがでしょうか？」
「は、はひぃ・・・えっと・・・順調です！」
「えっと、あ、当たるようにはなりました！！」
穏やか(無表情)に紅茶を渡すオペラ。
甘味が好きな筈なのに、緊張したように食べない２人。
「フム・・・当たる・・・入間様が習得なさろうとしているのは？」
「射貫く事がゴールです」
「コイツも頑張っているんだ！ただ、感覚を掴むのに時間が・・・」
「ほぅ・・・私が入間様の鍛錬を邪魔してしまったようですね？
コレは射貫けるまで保管して置きます
食べたければ・・・頑張って下さいね入間様」
「は、はい！が、ガンバ・・・頑張ります」
涎を拭きながら涙を流す入間。
「お師匠様も、
「も、勿論です！」
バチコはビクリとなり、慌てて紅茶を流し込む。
「水分補給が済んだら戻るぞ！」
「は、はい！よろしくお願いします！！」
オペラから逃げるように離れた場所まで走る２人。
「Aのヤロー・・・チクリやがったなぁ！！ＳＤまでなのか、サリバン様までなのか・・・
くっそ、こうなったら何が何でも習得して優勝しろッ！！」
「はい！一応、確認したら何も聞いてないと言ってましたよ？」
「サリバン様のＳＤが特訓に付き合う程、暇な訳ねぇーだろうがッ！！
監視されてんだよ！！わかれアホ弟子！！」
「はい！すみません！！
オペラさんのお菓子美味しいので絶対、今日中に食べましょう！！」
「アホ！！収穫祭で何を為したいか考えろ！！目の前にぶら下げられた
「はい！！」
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作者名：E | 作成日時：2024年2月8日 18時
