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「バビルス特別授業指令!!問題児クラスは全員!!
２年生になるまで”
もし、失敗した場合！即刻
スピーカーからの大音量に全員が耳を塞ぐ。
「「「はぁあああ”
放送後に問題児達の悲鳴が響く。
”
それはひとつの卒業ボーダーライン！！
バビルスの本分は位階昇級
しかし、そもそも昇級はとても難しい
卒業時にとれていれば及第点な位階・・・それが”
６年間でとるべき”
”規格外”という他ない！！
「遊園地の騒動を見て、教師陣が決めたのだ
貴様らは期待されている
１年生でクラス全員”
これを達成すれば・・・偉業だぞ・・・」
「イヤだ！！」
「この教室の極楽を知ってしまっては・・・」
「モテないのはいやだ！！」
頭を抱える問題児達。
「・・・って、聞いているのか貴様ら・・・A貴様は聞いとらんな？外せ」
カルエゴがAの耳栓を指摘する。
『私の集めた署名は有効ですか？』
「見切りをつけるのが早い」
「「「Aちゃん！？」」」
キリリと言うAにカルエゴが溜息を吐き、問題児達から悲鳴が上がる。
「・・・まぁ、これも授業の一環・・・不可能な課題は出さん・・・こちらでも
カルエゴがパチンと指を鳴らすと教室のドアが開く。
「貴様らを
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作者名：E | 作成日時：2024年2月8日 18時
