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「入間様、試験を頑張ったご褒美をお持ち致しました」
Aを入間の横に置き、素早く机を用意して飲み物を置くオペラ。
「おや、ウォルターパークですか？」
「うん！」
オペラに笑顔で頷く入間。
呼び鈴が鳴り、素早く下へおりる。
「終末日なので是非、一緒に行きましょう！
護衛や露払いはこのアズにお任せ下さい！！
レストランから乗り物まで完璧に回りましょう！」
アスモデウスがAにパンフレットを差し出す。
「楽しそうですよね！！」
入間が目を輝かせAにポスターを指し示す。
「だよねだよね！！だから私
「「え？」」
クララの言葉に２人は首を傾げる。
「「「きちゃったー！！イエーイ！！」」」
オペラの開けたドアから問題児達が元気に乱入し、Aは迷惑そうに立ち、距離をとる。
「みっみんな！？」
「お〜入間くんの家だ〜広〜聞いたよー
遊園地行くんでしょ！！」
リードの発言を背に、アスモデウスがクララの頬を引っ張る。
「お前はまた勝手なことを！！」
「ムー」
「やっぱ”絶叫コースター”と”地獄の穴”は必須だろ！」
「パレード見た〜い♡」
「開園１１時だから１０時３０分に現地集合で！！」
クララが皆の意見を紙に書きこむ。
「オイ！ちゃんとプランが・・・」
「”魔王の館”はどのエリアだ？」
「ん〜」
「聞け！！」
「おや、逃走は良くないですよ？」
気配を消して出ようとしたAの肩をオペラがガシッと掴む。
「お友達がこんなに・・・良かったねぇ入間くん！
Aちゃんは相変わらずなんだね・・・」
「本当に」
「いつの間に！？・・・うん！」
サリバンとオペラに、入間は嬉しそうに笑う。
「そんなに離脱したいなら、飲み物運ぶの手伝いなさい」
Aがオペラに言われ舌打ちをする。
「お手伝いでしたら、入間様のオトモダチである私が致します！」
「ズルイ！！私もオトモダチだもん！！ペラ様手伝います！！」
アスモデウスとクララが立ち上がり、オペラに着いて歩く。
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
