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バーンとドアが盛大に開く。
「うっかり鍵を閉め忘れました」
しれっとオペラが言う。
「「「ちょー豪華！！って先生達ズルイ！！」」」
雪崩れるように問題児達が入って来る。
「お布団広い！！ふかふか〜」
クララがベットで跳ねる。
「貴様ら！！粛にせんかッ！！！」
一気に騒々しくなった室内にカルエゴが怒鳴る。
「姉さん！！凄い部屋ですね！！！」
入間が目を輝かせる。
「帰る前に、スイートルーム見にきたんだけど・・・ヤベーな」
「帰る前に、スイートルーム見物に来たけど、豪華すぎて落ち着かないね！！」
口々に感想を述べ、ルームサービスの冊子をみつけ騒ぎ出す。
『さっきまでバイキングで騒いでたんでしょ？煩くて追い出されたの？』
Aは騒々しい室内に溜息を吐く。
「コレ、さっき見なかったよね？？」
「どう注文するでござるか？」
「あの電話で・・・」
バラムが生徒と馴染み、追加注文をしていた。
「スイートルームって響きにみんな憧れてたみたいで、少しだけ覗きたいって話だったんだけど・・・」
入間が申し訳なさそうに、惨状に苦笑する。
『おじいちゃんと出かければ、こういう部屋になるんじゃない？』
ベットに腰掛け溜息を吐く。
「姉さんはおじいちゃん達と旅行とか・・・」
『オペラと遠出したことはあるけど、おじいちゃんとはないね』
「じゃあ・・・家族旅行行きませんか！」
『考えとく』
「はい！僕、頑張って調べます！！
あれ？先生達は？？」
「煩い！！と言いつつ、追加注文した酒類を持って自室へ戻って行きましたよ」
「Aちゃん！女子会という事で泊めて♡」
「せっかくの機会なので、是非親睦を深めましょう！」
エリザベッタとケロリがAの手を握る。
「「「あ、女子だけズルイ！！！」」」
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
