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〈・・・では遊園地を救ったのは、その少年・・・”入間くん”と仲間たちなんですね！？＞
「バビルスの生徒たちとロノウェ！！そして・・・」
「入間くんこそ”英雄”なのです！！」
カルエゴとAが心底嫌そうな表情でテレビを見、バラムとオペラがニコニコと見守る。
途中ノックの音にオペラが素早く反応していた。
『生徒の部屋で飲酒ってどうなんですか？』
机の上に増えた飲食物にAが呆れる。
「僕たちの部屋で頼んでも良かったんじゃない？」
バラムも不思議そうにカルエゴを見る。
「部屋に見合ったルームサービスになっていた・・・故にこの部屋の方が癪だが、最上級の酒だった」
「え？カルエゴくん酔ってるの？」
上機嫌のカルエゴにバラムが驚く。
「お前は部屋に来る前に注文してやがりましたね」
オペラが呆れたようにカルエゴを小突く。
『私の名前は出てないし、問題ないでしょ？』
好きにしろと席を立つA。
「外に記者が押し寄せてますし・・・目立ちたいなら止めませんよ？」
オペラの言葉にAが窓から下を見て溜息を吐く。
「さあさあ、覗きなんてさせませんので風呂にでも入ってリラックスしましょう！」
オペラの言葉にゴフッとカルエゴとバラムが噎せる。
『・・・そんな心配すると思う？』
「見られるのは良くて、触れられるのが嫌なだけですもんね」
「ちょっ、先輩！！普段Aちゃんに、どんな事してるんですか！？」
『どうって・・・』
「サリバン様より丁重に扱うよう言われているので、魔界で生き残れるよう壊れない範囲で接していますよ？」
「A、あほサリバンに実態を報告すべきだ」
カルエゴが額を抑え、溜息を吐く。
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
