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「姉さんはバイキング・・・あれ？」
『コースもあるらしいよ』
「我がレジェンドダディが運営するローズベルト・ホテルは気に入ったかね？
最上級スイートルームも悪くなかろう？
断然、このロノウェと交際したくなっただろう？？」
ポーズを決め、花束を差し出すロノウェ。
「燃やしますか？」
アスモデウスが問う。
『アレ用意してくれた？』
「勿論ロノウェ！！」
『食事だけね』
嫌そうな表情を浮かべつつ、小さい箱だけ受け取り、想定外の対応をするA。
入間とアスモデウスが石化し、周囲も徐々に固まる。
「え、嘘ですよね・・・」
『何が？椅子あるし入間も座れば？』
「ノン！！」
『そう？じゃあもう、手に入ったから・・・』
「それは鬼畜すぎるだろう？」
席を立つAにダバァと涙を流すロノウェ。
『魔力どれくらい込めれるかの方が興味あるし・・・』
「だ、騙したのか・・・ロノウェを弄んだと・・・」
『
それに騒がしいのも、目立つのも嫌いだし・・・
あと、同じ位階なんだから気を使ってあげる必要・・・ないですよね？』
ニコリと笑みを浮かべA立ち去るA。
「イルミナティくん！！キミのお姉さんは非情すぎやしないか！？」
「えっと・・・」
「つまり、静かに落ち着いた相手がタイプという事か・・・」
ロノウェに詰められ、入間が困惑し、アスモデウスがフムと思案する。
「アズくん？？」
「・・・ハッ！そうでしたね！！バイキング！！何からお食べになられますか？？」
アスモデウスが入間の背を押し、食事が並ぶテーブルへ興味をうつす。
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
