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「え〜〜と、みんなと無事合流できたし
みんなボロボロで遊園地も大変だから
そろそろおいとま・・・って雰囲気じゃないね・・・
いっ、いいのかな遊園地が襲われたすぐ後なのにパレードなんて・・・」
「ん、すぐ後だからこそ！！今を楽しむのだ！！」
「この度は我が遊園地を救ってくれて、本当にありがとう！！
あっ、レジェンダディです
ロミエールから話は聞いている！
魔獣討伐お見事だ！！深く深く感謝するよ！！
先生方にも後々ご挨拶するとして・・・リーダーは誰かね？」
全員に差し出された入間。
「諸君！！我が遊園地を救った英雄だ！！
バビルスの入間くん一行と・・・ロノウェ！！
我が息子”ロノウェ・ロミエール”をどうぞよろしく崇めよ！！」
「ちょっっちょっ・・・そんな英雄って・・・」
「英雄さ！！君たちの活躍は多くの者が知るべきだ！！
アピールは任せたまえ！！」
「ハッ、レジェンドダディ！！Aは人前が苦手なので、僕が彼女の分まで目立つよ！！」
日傘の中に隠れるように、姿を見せないAをロノウェが庇う。
「ええ、一番の功労者は入間です！」
「そうです！入間様！！Aの分まで手を振ってアピール致しましょう！」
「う、うん！！」
アメリとアスモデウスに促され、入間はぎこちなく観衆へ手を振る。
「悪魔見知りも深刻ですね・・・胸を張りなさい」
オペラが溜息を吐く。
『虐殺していいなら、傘を棄てるよ？』
「・・・一生その中から出なくていいです」
『シチロウの髪短くなったから避難場所なくなったし・・・地味な日傘買っといて』
「ええ、とびきり華やかな傘を取り揃えますね」
『・・・シチロウ！！』
「・・・換毛期になればすぐ伸びるから、大丈夫！」
「おい、シチロウ甘やかすな」
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
