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「
皆様はお坊ちゃんのお知り合いですか？」
「はい、えっと・・・」
「男に肩をさわられた・・・ロロロ・・・」
ウエトトに肩を叩かれ、落ち込むロノウェ。
「オーナーに任じられまして、坊ちゃんがいずれ学内に遊園地を作りたいというので視察のご案内をしている次第で・・・
しかし目を離すとアトラクションを乗り回し・・・買い物は店ごと・・・
果てはパレードに乱入・・・と」
「お疲れ様です・・・」
「ここはロノウェの庭も同然！庭はかけ回るものだ！！」
「だから、視察ですって」
「あっ、じゃあ丁度いいや・・・」
バラムが事情を説明している時、入間が違和感に気づく。
「ねえ、アズ君・・・姉さんって帰っちゃったの？？」
「いえ、奴と関わりたくないとサブノックの後ろに・・・」
「先刻、手洗いに行くと離脱したぞ？それくらい好きに行かせてやれ」
入間がヒソヒソとアスモデウスに言い、２人で固まる。
サブノックが呆れたように答える。
「ん、成程！！
任せたまえ、この・・・んロノウェに！！！
僕のとっておきを案内しよう
ＶＩＰの中でも抽選でしか入れない！
超シークレットで危険なツアーだ！」
「坊ちゃんまさか・・・だめですよ”地下”はッ！！」
「地下？」
「見ての通り、地上にはあらゆるアトラクションが混在しているだろう？
これらは膨大な量の魔力によって稼働しているのだが・・・
その動力源が地下に
「いる？」
「囚魔さ・・・遊園地の地下は監獄要塞なのだ！
愉快な悪魔がいっぱい！これは見物！！」
「だから、だめですって！
愉快じゃなくて
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
