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「あのっ、皆さんが生徒会に入った理由って・・・」
「黙秘・・・いや、当たり前だろ」
「黙秘・・・すげー長くなるし」
「えっ・・・もっ・・くひ・・・」
「”夢のため・金のため・権力のため”結局は”欲”の話になっちゃうだろ
自分の”
それでも１つ理由をあげるなら・・・やっぱり”会長”だな
バビルスの象徴、その責任も業務も計り知れないが、一分の隙も感じさせない傑物
魅力的な人物を近くで感じるのはそれだけで財産だ」
キマリスが語る言葉に入間は頷く。
「だから正直、会長がお前を
「うっ、うらやま死ねッ！？
・・・ちなみに、姉さんのことは？？」
「彼女は実力共に当然だろう？」
ザガンの言葉に入間は衝撃を受ける。
「もっと今の状況を特別と思えってことだよ」
「なー、魔力パズルの応用が縄縛りとかに発展するって知ってると、Aちゃん凄いでしょ？」
「イエッサ！・・・やっぱ姉さんは皆さんから見ても凄いんですね」
「イルマくん、馴染んできましたね
Aちゃんは・・・逃げたんですかね？」
「根性ありますよ、彼！図太いというか・・・」
スモークに続き、グシオンがアメリに話しかける。
「・・・そうか、Aはあくまで見学中であり客という立場だから・・・自由にさせるさ」
「まだ、諦めてないんですね・・・
思い出しますね、会長はいつもおかしな奴を連れて来る」
「
「面白い？」
「面白い！」
アメリの言葉にスモークとグシオンが顔を見合わせる。
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作者名：E | 作成日時：2024年1月28日 17時
