第38話 ページ40
ルーク「ふふ、そう焦らないでおくれロア・ドゥ・サージ!何も全てを身につけなくたっていい。」
『そうなんですか?』
ルーク「フォーマルな場になれば話は別だが。
普段のメイクで重要なのは主に3つだ。」
『3つ?』
ルーク「肌、睫毛、そして唇だ。口元に彩は忘れずにね。」
『へぇ…!勉強になります!』
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それから少しメイクの練習、勉強をした。
ルーク「ふう、大分長く話してしまったね。今日はここまでにしようか。」
『こんなに付き合っていただいて……ありがとうございます』
ルーク「構わないさ。君がどんな宝石になっていくのか。こんな特等席で見られるのだからね。」
ルークさんはパチンとウインクをした。
ルーク「ふっ、にしても、この調子で君がどんどん美しくなれば、学園の人は君を放っておかないね。」
『ふふ、それは大袈裟ですね。』
ルーク「そんな事ないさ、君は美しいよ。」
ルークさんはさも当然かのようにそう言った。
こんなにナチュラルに褒めてくるルークさんに照れくささを感じる
『美しいなんて言葉は……まだ受け取れません。
でも、最近は、"女の子"が楽しいです。』
そう言うとルークさんは優しく微笑んだ。
ルーク「君からその言葉が聞けて嬉しいよ。何かまた困ったことがあれば、いつでも呼んでおくれ。」
『はい…ルークさん、ありがとうございました。』
こうして私はポムフィオーレ寮を後にした。
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りんご - 自分に自信がなくっても変われちゃいますよね…!ツイステ関係なく一つの物語として楽しませてもらえました!!続きがとっても気になりますね!!私も主人公みたいに自分磨きやってみようと思います!!素敵な物語ありがとうございます!! (7月31日 16時) (レス) @page46 id: 7720c64697 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのだれか - アリアちゃんの姿ビフォーアフター欲し((((((まだ言うか あと大好きすぎる。俺のめっちゃタイプ (2021年2月24日 20時) (レス) id: 0560b64175 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 有川 なつめさん» 確かに真逆すぎるヒロインですね笑笑笑。そういう風に解釈とか考察とかもらえるの嬉しい…!ありがとうございます! (2021年2月22日 23時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
有川 なつめ - 一見みんなヘーゼル様だけじゃなくてアリアちゃんにも惚れてるやん、って思うかもだけど、この面では、2人が同一人物説は都合がいいよ。やっぱ美しいオーラはなかなか変わらないのかな? (2021年2月22日 22時) (レス) id: b1989a31af (このIDを非表示/違反報告)
有川 なつめ - この子ヘーゼル様の本名&昔の姿説だったらなんかエモいと思う。なんか監督生に、美は異性をねじ伏せるために使うものじゃないって伝えるためにまた名前と姿変えてNRCに戻ってきたのかも(んなわけないだろ) (2021年2月22日 22時) (レス) id: b1989a31af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:full. | 作者ホームページ:http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時:2020年11月9日 18時