Story…10 ページ10
ー深澤 Side
…質問攻めしすぎだろ。
”どうすんだ?”
深澤
『…この人で。』
『立てる??』
深澤
『…おう。』
俺なんかより、よっぽど男らしくて頼もしい。
佐久間
『ふっかのことよろしくね〜!』
『うんっ!』
体育館を出て、支えられながら歩いて向かう。
『辛い?大丈夫?』
深澤
『Aこそ、キツイっしょ、?』
『全然。これぐらいどうってことない。笑』
深澤
『強すぎるわ。』
『馬鹿にすんなよ〜って感じ。笑』
他愛もない話をしているうちに
無事、保健室について
手当てをしてもらう。
”安静にね”
深澤
『どれくらいやばい?』
”大怪我とまではいかないけど
ちょっと不便かもしれないわね、今週は”
深澤
『えぇー…』
『元気だしなって。』
深澤
『んなこと言ったってさぁー…』
『ちゃんと私がフォローしてあげるっ。』
深澤
『…Aが?』
『あっ、もうさっくんの方がとか言わせる気ないからね?』
”もうー、たまにドジなんだからふっかって。”
”よそ見してたなんて、どこ見てたのよ。笑”
そう言って、笑う。
…言ってしまえたら楽だろう。
…見てたのは、Aだって。
1232人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
杣クリーム(プロフ) - さらさん» そのコメントで頑張れそうです、、!!笑 (2021年9月13日 23時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
さら - こんばんは!!いつも更新お疲れ様です!!新しいお話読みました!!ふっかも良いですね!!このお話も大好きです!! (2021年9月13日 23時) (レス) id: d237d559b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杣クリーム | 作成日時:2021年9月12日 0時