Story…21 ページ21
ーあなた Side
料理を作って待っていると
鍵があけられる音がして、カラダがビクッとした。
『…おかえりっ。』
私なりの精一杯の笑顔を向けたはず。
…でも、彼の表情は暗く、目が合わないまま。
『どうかしたの…？』
深澤
『…Aは気づいてたよな？
…あの頃、阿部に好意を向けられること。』
『阿部ちゃん…？急にどうし…『…聞いてんだろ。』
声のトーンでわかる。
…これはまずい。
『…知らないよ…私…。』
深澤
『……。』
『ねぇ…本当に知らない…！！
そんなこと1ミリも感じたことないよ、、？』
深澤
『…明日から通勤する道変えて。』
『え？』
深澤
『別にいいよね。遠回りってほどじゃないし。』
『いいけど…』
話の展開についていけず、ただただ困惑する私。
深澤
『…お前、ほんとに何もわかってない。』
『辰哉…？』
思い切り腕を掴まれ、ソファーの上に突き飛ばされた。
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杣クリーム(プロフ) - ゆきさん» あざっす😭😭💜 (2022年2月23日 11時) (
レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こういう終わりもめっちゃ好きです笑笑 (2022年2月23日 11時) (レス) @page30 id: d897466eb9 (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - ぬんさん» 応援ありがとうございます！！(T ^ T) (2021年3月23日 0時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
ぬん(プロフ) - すごく面白かったです！悲しいEndでしたが、それが2人にとっての幸せだったんでしょうね…。更新お疲れさまでした！ (2021年3月23日 0時) (レス) id: 7731744fad (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - ぴよさん» ありがとうございます！！泣 (2021年3月10日 1時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年3月10日 0時
