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樺「マネージャーは、僕、樺(かば)と、もう1人椙山(すぎやま)というのがいます。椙山は今日は休み。この３人でSnow Manのマネージャーを回していくことになるから、がんばろうな。１ヶ月間はもう1人楡崎(にれざき)という元チーフマネージャーが付いていてくれるから、１ヶ月間は仕事を覚える期間としてゆっくりがんばっていこう」
樺さんの話しによれば、もともとは楡崎さんというチーフマネージャーがいたそうで。
だけど楡崎さんはすごくやり手だから、来月からジュニア？のグループを担当することになったらしい。
で、Snow Manのマネージャーが足りなくなるから募集をかけて、そこにやってきたのがわたし、というわけだ。なるほど。
やり手の代わりに新人いれるのか、すげぇな…
楡「あっきたきた！樺くん！」
樺「あ！楡崎さん！楠さん、彼女が楡崎さんだよ」
A「あっ、はじめまして、楠Aと申します。これからよろしくお願いいたします」
楡「わあわあわあ小さい！かわいい！礼儀正しい！樺くん、この子うちにもらっていい！？」
樺「観賞用ですか？ダメに決まってるじゃないですか」
楡「えぇーーーーーそっかぁ……」
A「…」
観賞用、とは
けどこのノリには覚えがある。女子校あるあるだ。
わたしは身長145.5cm(この0.5にはこだわる！)で、女子校のなかでも小さい。カッコいい子にファンクラブができるように、小さい子が対象の姫ポジも存在するのだ。そしてその姫ポジに、わたしがいたりした。
楡崎さんはパッと見身長165くらいかな。これくらいの身長、憧れたなぁ…
楡「まぁ、それはおいといて。Snow Manに紹介するから一緒に来て」
A「あっ…！！はい！！お願いいたします！！」
ついにご対面、Snow Man。
正直、名前も顔も全然知らない！！
はたしてどうなることやら…
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作者名：まめ
| 作成日時：2022年10月22日 14時
