・ ページ9
.
その後｢僕達のこと知ってる？｣から始まり
｢この間めめがねー｣など色々なことを話してくれた。
ふと、楽屋が静かになっているなと思い
みんなの方を見ると、全員こちらを見ていた。
…ギクッ！って顔をしている。
ラ｢え、なにー？みんな話したいならこっち来ればいいじゃん。盗み聞きは良くないよー？｣
向｢な…！盗み聞きなんてしとらん！ただちょーーーっと気になってただけや！｣
ラ｢えー？どう違うのー？｣
ラウールくんが康二くんの方へ駆け寄ってしまった。
と思ったらふっかが近寄ってきた。
深｢ごめんね、みんなAさんのこと気になってたんだけど、話が盛り上がってたから入れるタイミングを探ってたんだ｣
『そうだったんですね』
渡｢ねぇ、歳いくつなの？｣
宮｢翔太、女の子にいきなり年齢を聞くんじゃない｣
さすが舘様…。
別に年齢言ってもいいんだけど
このいきなりタメ口の感じだと
多分年下だと思われてるな。
『深澤さん達と同い年です』
深｢え、俺達と一緒ってことは…｣
｢｢27！？｣｣
…わぁ。
こんなに綺麗に全員の声が揃うの凄いな。
渡｢え、見えない！肌綺麗！化粧品何使ってるの？｣
宮｢こら翔太｣
渡｢あ、ごめん｣
『ふふ、大丈夫です。よく年齢より下に見られますので』
佐｢そうだよね、顔可愛いから年下だと思っちゃった｣
………ん？佐久間さん、今なんと…？
阿｢…佐久間｣
佐｢ん？何あべちゃん｣
阿｢…今のもう一度声に出してみて｣
佐｢ん？えーっと…そうだよね、顔可愛いから…！？｣
いきなり、ぼふっと音が出そうなくらい
顔が赤くなったさっくん。
それにつられて私も赤くなる。
それを見てみんなが笑い始めたところで
タイミング悪くお姉ちゃんが帰ってきた。
｢なに？どしたの？｣
『な、なんでもない！』
｢ふーん。はい、撮影するよー｣
その後の撮影はあまり集中して見られなかった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1742人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠木れい(プロフ) - マホさん» コメントありがとうございます。実は自分も喋ってる方をわかりやすくするか悩んでおりました。一応このセリフは誰っていうのを前後でわかりやすくしているつもりではあるんですが、人が増えたらしんどいなとも思ってまして…。参考にさせていただきますね！ (2020年4月27日 3時) (
レス) id: 7dae3f61d5 (このIDを非表示/違反報告)
マホ(プロフ) - すごく面白く続きが気になります！もし可能で有れば誰が喋っているかわかるようにしていただけると助かります（ ; ; ） (2020年4月27日 3時) (レス) id: 58d8b6bd52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠木れい | 作成日時：2020年4月18日 5時
