・ ページ12
ま「もうひとつ?」
実は、もうひとつ、買っておいたのだ。
ま「…スニーカー?」
そう。新しいスニーカーだ。
最近ボロボロになってたからな、まふが履いてたやつ。
ま「ありがとう!!そろそろ新しいの欲しいなって思ってたんだよね!!!!」
「んふふ、」
ま「僕は幸せ者だなぁ。美味しいご飯も食べられて、大好きな人から誕生日を祝ってもらえて、」
「ん、大袈裟だよ、笑」
ま「ほんとうにありがとう、香奈。」
チュッ
「ん、」
久しぶりに唇にキスをされて、心臓が跳ね上がった。
ま「ん、香奈どきどきしてる〜」
「そりゃそうじゃん!!」
「ね、ケーキ食べよ!!」
ま「これ、香奈の手作り?」
「手作りって言っても、手抜きだけどね?笑」
ま「香奈の手作りケーキ?!?!やったー!!!!」
「あ!あのマグカップ使ってコーヒー入れるね!」
ま「うん!」
今年の誕生日はまふがたくさん喜んでくれた。
とても嬉しかった。
来年はどんなことしようかな、今度はスポンジからケーキ作ってみようかな??
なんてね。笑
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←誕生日。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:か。@蟹 | 作成日時:2021年8月17日 3時