日記。【mfmf】 (ページ2)

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お花見でーと。ページ2

まふと付き合ってすぐに近くの桜が満開になった。

ま「お花見デートしよ？」
「うん！！」

お花見デートってなにするんだろう？
お団子食べるのかな？？
とりあえずお弁当作って持ってこ！！

「お弁当作って持ってくね！」
ま「いいの？！香奈ちゃんの料理食べてみたかったんだ！！！」
「えへへ、待っててね」

-----デート当日-----
「お待たせ！！」
ま「ん、僕も今来たとこ〜」
「どこで見ようか？」
ま「そこの川の近くとかどう？？」
「いいね！！」

「はい、お弁当」
ま「わ！！！すごい！！こんなにたくさん、大変じゃなかった？」
「お料理するの好きだから大変じゃないよ、さ、食べよっか」
ま「うん！！いただきまーす」
おいしいおいしいと言って私の料理を食べるまふはリスみたいでとても可愛かった。

写真に収めておきたいくらい。

ま「僕の顔、なんか着いてる？？」
「なんも着いてないよ、今日もかっこいいなって思って」
ま「？！？！香奈ちゃんのデレ期？！」
「私ってそんなに普段ツンデレだっけ？！」
ま「ツンデレというか、あまり、かっこいいとか言わないかなって」
「あ〜心の中で思ってるよ、いつもかっこいいって」
ま「まって照れる！！やめて！！」
「顔真っ赤、」
ま「急にかっこいいとか言うからじゃん！」
「ごめんって、笑笑」

もっと頻繁にかっこいいって言おーっと。

ま「ほら〜僕じゃなくて桜見よ？」
あ、今日お花見デートだっけ、
まふと一緒にいられるだけで嬉しくて忘れてた、

「確かに、今日お花見デートだったね、」
ま「花より団子だね〜」
「だね〜」

ﾊﾟｼｬ
「？」
ま「いや、香奈ちゃんと桜合うなーって」
「ふへ、ありがとう、」
ま「ぴーすして？」
「まふも一緒に撮ろ？」
ま「いいね、」

あの日2人で撮った自撮り写真は印刷して玄関に飾ってある。