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とりあえずヒロインはいつものように顔を洗い服に着替えて
銀時を起こしに行った。
貴「あれ…」
起こしに行こうと銀時の部屋に入りヒロインは首を傾げる。
銀時がいないのだ。
布団は綺麗に畳まれ、木刀も服も無くなっている。
不思議に思っているとゆうきが可愛らしく首を傾げてこちらをみつめてきた。
ゆうき「ヒロイン先輩?」
貴「いつもみたいに銀ちゃんを起こしに来たんだけど…
あっ、銀ちゃんはね、遅起きの私よりもずっと遅起きでいつも私に起こしに行くんだけど…」
ゆうき「そうなんですか…」
貴「うん。いつもなら布団をくっちゃくちゃにして、だらしない格好でいびきかきながらヨダレ垂らしてたまに白目むいてあぁ、なんでこんな男が私の一応上司なんだろうって思ってため息ついて起こすんだけど」←
貴「今日は用事でもあったのかな?」
依頼が入ったのだろうか。
と銀時の世にも奇妙な早起き事件について考えているヒロインをみながらゆうきはどこかつまらなさそうな表情を浮かべる。
ゆうき「どうでもよくないですか?」
普段から明るいゆうきにしては珍しく随分冷たい言い方だった。
貴「ゆうき…?」
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白月 三ツ羽(プロフ) - 雪見姫さん» ありがとうございます!放置状態が続いてしまって申し訳ないです! (2020年2月1日 23時) (レス) id: a77acff0e7 (このIDを非表示/違反報告)
雪見姫 - 面白いですね! 更新楽しみです!♪ (2018年12月8日 15時) (レス) id: 0d0314bacb (このIDを非表示/違反報告)
白月 三ツ羽(プロフ) - あいさん» あいさんありがとうございます!初コメ嬉しいです。より良い話が書けるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2018年10月28日 22時) (レス) id: 1796403598 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 更新待ってます!面白いです (2018年10月28日 19時) (レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)
白月 三ツ羽(プロフ) - ちゃんと変換されてなかったりとミスの部分があれば指摘してくださるとありがたいです (2018年10月15日 3時) (レス) id: a2b01271ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白月 三ツ羽 | 作成日時:2018年10月5日 19時