美少女な夜兎少女

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いつの間にかヒロインは居らず







かわりにヒロインの部屋の障子が閉まる音が聞こえた。







ヤバい、このままではダメだと






銀時は立ち上がりある場所へ向かった








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総悟｢あー、土方うぜぇぇー死ねぇぇー…」









総悟は、食堂で項垂れながらブツブツといつもの口癖を呟いていた。









土方｢おぃぃてめぇ総悟！今日もいちだんと口が悪いようだなぁ！」








隣では土方スペシャル丼を頬張りながら土方が総悟を睨んでいる。









たっぷりと漂ってくる酸っぱい臭いに総悟は顔をゆがませて舌打ちをした。









土方｢てめぇ！！今舌打ちしただろ！｣









総悟｢気のせいやないですかぃ。マヨばっかり食ってからとうとう幻聴まで聞こえてやらァ｣









土方｢マヨ関係ねぇぇだろ！！！｣








土方の大きな声が総悟の頭にこだまする。









いつもならここでバズーカを一発ぶち込んどく総悟だが今日はそんな気力もなかった。









ヒロインがラブチョリスをはじめてから3日、
総悟は1度もヒロインと会えていなかったのだ。

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